人生観とは人生の見方や、人生の意味の理解のしかたよね。人生は一種の学び場ととらえることができる、とした本を読んだことがある。壁を乗り越えることに意味があるのではなく、壁があることに意味があり、壁に挑戦しているだけですでに意味があると考える。そう考えると人生のすべてに意味があると。人生を前向きに生きてゆくことができるというのね。
寝て見る夢にはふだんは意識していない願望などが現れることがあるとされる。それらは誇張され、また不可解なかたちで現れることが多いのね。目覚めていたときに考えていたことが影響することもあるようだ。川柳の着想を夢から得たことがある。ほかの芸術分野でも、夢から得たイメージを元に創作していることがあるのではないか。
ふつう、夢を見ているときは夢を見ていると自覚できないことがほとんどで、目覚めるまでは夢であったことが分からない。しかしたまには夢の中でこれは夢だと分かっていることもあり、その場合には夢の内容をコントロールすることもできるのね。望むままに願望を叶えることもできる。
白昼夢とは、目覚めていながら夢を見ているかのように現実から離れて何かを考えている状態よね。われわれの生は白昼夢のようなものではないかと思うのである。コントロールはできるが、所詮は夢。覚めると現実の生活がまっているのね。
詩性川柳という白昼夢にどっぷり浸かって生きているわたしは、「酔生夢死(すいせいむし)」を肯定しているのね。あとで後悔しないかと問われれば、後悔はないと答えるだろう。宇宙の片隅でそれぞれの白昼夢を生きているのがニンゲンなのである。われわれの生そのものがつかの間の夢のようなもの。川柳はわたしの生にときどき壁として立ちはだかることはあっても、夢を見させてくれたと今わの際に思うことだろう。
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