「川柳如月賞」から出句はしばらくお休み。『たむらあきこ吟行千句』のさいごの詰めにかかっているからなのね。約一万五千句の中からの千百句ほど。それが終わって、新葉館出版さんに原稿をお預けしたらまた始めます。
今年はまだ桜を見ていないので、それが心残り。和歌山市はもう終わったようなので、桜見に遠出したいけれども。淡墨桜を見たいのですが、コロナのことがありやはり思案してしまいます。いま4時54分。そとは暗く雨風。
…‥‥‥‥‥‥………‥‥‥‥‥‥………‥‥‥‥‥‥……
川柳睦月賞「踊る」、応募総数4,646句。
父をころした日の丸は踊らせぬ(高畑俊正選 地 太田紀伊子選 佳1 津田暹選 佳14 睦月賞入賞佳作20)
一本の独楽を回っているところ(鈴木かこ選 佳22)
ちなみに下記は没句。ご参考まで。
雑兵を踊ったごつごつの指だ
踊って踊って踊り切ったら夢になる
下記、おまけ。(出句はしなかったが、いろいろと考えた句。)
一閃を踊るこの世の片隅で
踊り継ぐぼくらの愛のテリトリー
風になる日まで踊って踊り抜く
ひたすらに踊ったわたし液状化
まぼろしを踊っているのですこの世
一閃の独楽を回っているところ
みんな踊ってみんなの声光るこの世
Loading...



















































たむらあきこ様
「父をころした日の丸は踊らせぬ」はあなたの句だったのですね。私の父も戦死してますので…。身につまされました。前のほうに出ていて私もほっと致しました。
短文芸でも主張のできる川柳はいいですね。4月は「大きい」です。
はた川柳も見ています。益々のご活躍を祈念します。
太田紀伊子さま
>「父をころした日の丸は踊らせぬ」はあなたの句
じつは、父は戦死したわけではないのです。
遺族の気持ちを詠んでみたのね。
終戦は、学徒動員で、内地で迎えたようです。
前田咲二先生とは同年で、父は東京の大学に在籍。
たいへんな時代で、祖父が仕送りできなかったのか、戦後は進駐軍のバイトのようなことをしながら苦学していたというようなことを言っていたと思います。
戦争のない時代がいつまでも続いてほしいと思います。