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 一万句を超える前田咲二先生手書きの句が段ボール箱に入って出版社から送られてきたのは一昨年の11月。そこからまず三千句を当ブログにアップすることから仕事がはじまった。(当初は、『前田咲二 千句』として出版するつもりだった) 先人作家シリーズ(というらしい)に入ることが途中で決まったのね。

 すでに刊行された「石部明の川柳と挑発」はいただいて手元にある。「吉岡龍城の川柳と気風」、つづいて「石原伯峯の川柳と柳縁」「鈴木可香の川柳と機関銃」「仲川たけしの川柳と愛言」 「前田咲二の川柳と独白」 「今川乱魚のユーモア川柳とまじめ語録」と、もう少しで完成の運びとか。(出版社が多忙だったのね) 偉大な川柳の先人を書籍として後世に伝えていくことは、遺された者のつとめだろう。

 一冊も生前ご著書がなかったのは咲二先生だけだろうか。上記、書名としてひと味ちがう、ひねっているなと思ったのは「今川乱魚のユーモア川柳とまじめ語録」。(しまった、この手もあったかと思ったのね、笑) とまれ、出版はもう目と鼻の先。(:_;)

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「咲二先生、やっと…」のよろこび”にコメントをどうぞ

  1. 江畑 哲男 on 2020年3月18日 at 8:23 AM :

    そちらも完成目前とか、お疲れさまです。
    何しろ、自分の句ではなく、他人の(先人の)作品と語録をまとめるのは、別な意味での苦労が伴いますよね。そう、何を選ぶかという視座に、編者の《評価》が加わるからです。
    さて、タイトル『今川乱魚のユーモア川柳とまじめ語録』をお褒めいただき、有難うございます。対句にしました。小生、エッセイその他も含めて、タイトルの付け方には自信を持っております。大きな声では言えませんが、……。有難うございました。

    • たむら あきこ on 2020年3月18日 at 10:08 AM :

      江畑 哲男さま
      これはかなりグー。
      こんどあきこのエッセイ集ほかを出すときには、是非タイトルの相談に乗ってください、笑。
      上記のタイトルを見ただけで、買いたくなる~。

      一流の川柳作家だった故・今川乱魚師も、さぞや草葉の陰で喜んでおられることでしょう。
      師には、番傘本社句会でごあいさつさせていただいたことがあるのよ。
      「乱魚や。あいさつしておいで(ママ)」と、前田先生に背を押されたのね。
      二言三言言葉を交わさせていただいただけなのですが。
      立派な方だということだけは印象に残っているのね。
      平成19年か、20年か、そのあたりのことです。(そのころ、先生は、立派な方々にあきこを紹介してくださっていたのね)

  2. 赤池 加久 on 2020年3月18日 at 7:21 PM :

    あきこ 様
    ご無沙汰しております。気にかけながら失礼をしておりました。
    平成から令和へ替わり、この間、私も川柳はもとより地元の文化協会での
    イベントにも動いていました。題して「いざ!末森城ものがたり」
    加賀百万石の礎とも言われ、関が原へのきっかけの合戦?に陽の目です。
    あきこさんの「師匠を慕われてのお仕事」にももちろん心から敬服しておりました。
    その成果も間近のご様子。感慨一入の日が訪れることでしょう。
    あきこさんの元気なお声を聞くと不思議にパワーが沸きます。
    また、折口歌会等々お会いする機会があることです。
    そんな日を楽しみに待っております。コロナにはくれぐれもご注意を!まずは要用まで。

  3. たむら あきこ on 2020年3月18日 at 8:51 PM :

    赤池 加久さま
    またそちらの方へ出かけられる日を楽しみにしております。

    気多大社へは、大伴家持への関心からずっと行きたいと思っていたので。
    家持が足を運んだお社と思えば、また折口信夫もなんどもあの境内を歩き回ったであろうことを思えば、過日の吟行はじつに感慨深い、実りの多いものでした。
    感謝、感謝の言葉しかありません。
    どうぞ、お世話になったあの方にも感謝の気持ちをお伝えください。

    『たむらあきこ吟行千句』は、かなり急いでいますので、来年には上梓できると思っています。
    またお会いできる日を、楽しみに。

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