新葉館出版さんから「瓦版」柳誌ほぼ十年分が届いているのね。もちろん『前田咲二の川柳と独白』の参考資料としてなんですが。
考えると、足かけ十年の瓦版の会在籍中に詠んだあきこの時事川柳も、1,200句ほどはその中に入選句として入っているのね。『たむらあきこ千句』『たむらあきこ吟行千句』『たむらあきこ十四字詩千句』に続いて、『たむらあきこ時事川柳千句』を(できれば)出版すると以前ブログに書いたことがありましたが、すでに下地はできていることになる。(おまけに、その中の「かわらばん近詠」は横綱・前田咲二選、手を入れなくてもだいじょうぶなのね) これは、遺せるだろうと思います。(おカネがあればの話、かも) 下記、手もとにある時事川柳専門結社「瓦版」柳誌から。
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平成19年7月号
時事雑詠 前田 咲二
年金の漏れへ紙おむつを当てる
責任者出てこいと言う責任者
野党不信任案を提出したくなる
子が思うほど年金は多くない
国防を舟一艘に嗤われる
駅前で話す英語が通じない
阪神が野球を楽にしてくれる
平成19年8月号
時事雑詠 前田 咲二
ヒロシマの焦土を踏んだ足のうら
小沢さんが笑うときしょく悪くなる
赤城くんが子供のように見えてくる
支那と呼んだころとちっとも変わらない
放射能漏れも隠しているだろう
介護交際 そんなのもあっていい
くじは当たらんしポストには金ないし
続きは次回
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咲二さんの鋭いですね。
昌紀さま
そう、やっぱり違いますね。横綱の時事川柳はこれくらい詠むんだと、そういうことね。
先生の時事川柳はそのうえで美しいのね、全体に。
十年分、拾い読みして、そのころのみなさんのお顔が浮かぶのね。
先生がいて、昌紀さんがいて、ほかあの方もこの方もと。
句も、読んでいると熱くなってくる。
何なんでしょうね、これって。
多分、当時の瓦版句会は、受付から懇親会に至るまで一連のドラマだったからでしょうね。
私自身初心であったせいか、幻四郎さんの頃はもっとドラマだったような気がします。
昌紀さま
和歌山市から足かけ10年、毎月3回もボランティアで通うなんて。
我ながら信じられない。(笑)
飄々とした冗談好きな先生でしたが、心には海兵魂?のような滝が立っているのがチラリと見えました。
両方にこころざしがあって、従いていけたんだと思います。
あっという間の10年。
たむらあきこさま
今日はごくろうさまでした。年2回ばかりの川柳とのかかわりに、思いもよらぬ同席をいただき恐縮です。
あきこさまの立ち居振る舞いや、雰囲気から別の世界に住むお方と思いましたが、思い切ってブログを開かせていただきました。その中に阪本きりりさんが居らして、少しびっくりし、少しホッとしているところです。阪本さんは、短詩系以外の合評会に年2回同席させていただいています。
私は俳句が文芸に入る出発点ですが、今日出席された方の表情を拝見していると、川柳の奥深さがひしひしとせまってきました。この和やかな緊張感はたまりません。夢中になりそうですが、「二兎を得ず」とのことわざ通り、外野席から拝見できれば光栄です。
今後ともよろしくお願いして、今日のお礼とさせていただきます。 麦畑拝
麦畑羊一さま
句会・大会はいろいろな方との出会いの場でもあります。
私も、短歌から始め、エッセイ、俳句といずれも十年以上やってきているので、共通点がありそうですね。
このブログには、月初めに予定表を載せますので、もしお近くの大会に来られることがあればお声をおかけください。
これからもどうぞよろしくお願いいたします。