
吉野山には、平安時代頃から桜が植え続けられてきたらしい。とくに桜が多く集まるところがあり、いずれも一目千本と呼ばれ山下の北から山上の南へと順に下千本・中千本・上千本・奥千本と呼ばれる。 今回あきこが歩いたのは、上千本の入り口まで。桜の種類は、ほとんどが白山桜(シロヤマザクラ)とか。約3万本。まずは、近鉄吉野駅下車、吉野山ロープウェイで山上へ。金峯山寺仁王門(きんぷせんじにおうもん)を越えて南へ歩いた。残念ながら西行庵まではとても歩ききれなかった。(バス停・奥千本口からでも徒歩30分とか。足がもたないので、あきらめたのね) 桜のないところでは杉や桧が繁っていたような。
吉野山に桜が多いのは、桜が蔵王権現(ざおうごんげん)の神木であるとされたことによるらしい。枯れ木といえども薪にさえせず、一枝を折る者は指一本を切るといったような厳しい信仰が厳守されたらしい。そのため蔵王権現に祈願する際には、神木とされる桜の苗を寄進するのが最善の供養ということで風習となり、平安時代頃から多くの桜が植えられるようになったのだとか。
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