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※時間がないので、少々急いでまいります20時37分。いつものドトールから戻ってまいりました。今日のドトールでの仕事は、1月13日(日)の 川柳塔わかやま吟社句会の宿題の作句。あきこにしてはすこし早いのですが、忙しくなることを見越しての作句。17時半頃から3題37句、半時間ほどでできたので、あと推敲に15分。ドトールが閉まる19時まで、残りの時間で年賀状を書きかけたのですが。こちらの方が捗らないのね。30枚も書かないうちに年を越してしまいそうな予感(TT)。

前田咲二遺句集 平成16年』【47】
森のはずれの一本杉が逞しい
いま口をきけば誤解をされそうだ
ぼくを焼くけむりは花の咲くように
神がもうよいと言うまでただ歩く
ヨン様へ列をつくっている女神
八月の死者よたっぷり水を飲め
トレードをバネに男が光り出す
曽我さんのキッスへ転びそうになる
裸まつりの男が湯気を立てている
警察が殺されるまで待てと言う

古文書の中に第九条がある
真行草の狭間でむらさきのけむり
古典落語サゲをすこうし今様に
人間国宝 芸を語れば鬼になる
ロダンの像はきっと夜中に立ち上がる
黒髪に鬼を一匹 飼っている
焼き畠の民 神の火を囃し立て
喜寿いまも正座崩したことがない
仏を遺し株を遺して走る野火
順風満帆 靴に翼が生えてきた

夕焼けに溶けてしまったブーメラン
母校に飾る本物の金メダル
降る星よ今日いちにちをありがとう
辞書を買い替えて流れに逆らわず
喚呼(註 かんこ)の声そして笑顔が還らない
しあわせが続いて爪が伸びてくる
修身が箱から出たがって困る
ぼくが消えても家族は気付かないだろう
寺町に住み鐘の音を聞き分ける
本当のわたしを探すまで流れ

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手のなかに師・前田咲二【47】‥《ぼくを焼くけむりは花の咲くように》(前田 咲二) ”にコメントをどうぞ

  1. 昌紀 on 2018年12月24日 at 2:03 PM :

    曽我さんのキッスへ転びそうになる
    ロダンの像はきっと夜中に立ち上がる
    黒髪に鬼を一匹 飼っている

    力強さを見習いたいですね。

    • たむら あきこ on 2018年12月24日 at 2:25 PM :

      昌紀さま
      時事川柳あり、ユーモア川柳あり、文芸川柳あり。
      幅の広さは、人間の器の大きさでもあると思うのね。
      抄出しながら、先生のいろいろな面に触れて楽しませていただいています。
      来年中には、出版にこぎつけたいのね。
      三回忌までに。

      風邪ひかないように。(ちゃんとした)野菜をたくさん食べて。(↽ルセ~)
      咲二先生みたいに、ね!(^^)/

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