
奈良時代に天武天皇が律令体制をきずき、以後、動物の殺生や肉食が禁じられていき、肉食がタブーとなった。鎌倉時代には、禅宗の影響で、動物性の材料を一切用いない精進料理が発達。菜食主義は日本の伝統宗教である大乗仏教の重要な戒律の一つだった。
写真(左)は、16日に泊まった宿坊持明院(じみょういん)の夕食。ふだん食事はほぼ菜食、ゆるいヴェジタリアンと言っていいかもしれないわたしにとって、宿坊で野菜をどのように調理しているかは興味のあるところ。膳は赤漆のあざやかなもので、料理の内容は質素ながら見た目に華やかさがあった。味わいは、ごく淡泊。
朝食はさらにごくあっさりした膳。いただいたあと円通律寺吟行のつもりが、「クマ出没」の貼り紙にあきらめたのね。戻って、昼食は高野山一と評判の【高野山料理・花菱】へ。
参りました。写真(右)ではよく分からないと思いますが。アツアツの揚げたての茄子丸ごと一個の美味しさといったら。舌を火傷しそうなほどの熱さなので、しばらく冷ましていただいたのですが。ほかも、細やかな技とでもいうべきものが込められている「三鈷膳(さんこぜん)」でした。(じつは、あきこにしてはめずらしく贅沢な昼食なのね)
宿坊は素泊まりにして、【高野山料理・花菱】のランチ(2,160)でもいいなあ、と次回からの高野山吟行を思案。(宣伝料はいただいておりません)
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あきこさん おはようございます。暑いですね。川柳句集「川柳作家ベストコレクション『たむらあきこ』」を頂いた。ありがとございます。3回ほど読み返し、響き合って私にも手の届きそうな句を書き上げさせていただきました。ありがとうございます。ところで、私の句集ご送付したはずですが。確認です。格言もいいですね。
川柳という文芸にかかわっていまを生きる。その中に生活実感をとも
なう生きがいが生まれる。
表層ではない、人間存在の根幹にかかわるところまで掘り下げる川柳
の追求こそが、文芸を通しての自己実現につながるものといえるので
はないか。
第一章 符牒になるまで
きみの告白がきのうの靄になる
モノクロの月にきのうが照らされる
愚かさに気づいたらしい途中下車
煽られてすこしその気になってくる
ふっきれて春のいざなう旅にいる
わたくしの独りに蒼い苔がつく
生年月日に向き合いながら錆びてゆく
切取り線の父の白布がよみがえる
きのうを消してゆく薄紙を剥ぐように
ひきだしの奥は黙認されている
わたしの中にある青天も曇天も
苦みすこし足して序文をととのえる
いつか分かるはずと平行線でいる
わたくしのかたちを彫ってきた時間
覚悟というかたちきのうを片づける
理不尽も引き摺りながら生きている
さみしいのだろう弛んでいる輪ゴム
憎んでいるはずのきみばかりを探す
自分探しをしているのかもしれぬ渦
第二章 乱調も足さねば
不条理へようやくなぜが口に出る
冷えた視線返してきみが閉じるドア
さみしくてきのうをじわじわと煮込む
荒野にいるわたくしという水柱
不協和音もあってこの世がおもしろい
引き際ではないかとたたみかけられる
遠くまで来て答拾えぬ
人にも飽きて群れをはなれる
挫折も悔いも囲いきれない
どの焦げ目からも地獄が口あける
苦しみのかたちを石が投げ返す
けふを回りきのふを回るカザグルマ
ぶつかりあう熱風 闇にとぶ火の粉
蝉しぐれいまもあの日へ哭いている
身のうちに膨れはじめた声がある
石に刻まれたのも答なのだろう
半日のいくさへ続編のながさ
石の影はいまも忠心なのだろう
地中の墓碑起きてきのうが立ちあがる
来て並ぶきみもまぎれて影になる
有難うございまます。楽しく有意義に学ばせていただきました。吟行は世界へ足を伸ばされますか。益々のご健吟を楽しみにしております。連日の猛暑、ご自愛ください。
二宮 茂男さま
ありがとうございます。
いくつか写し間違いがありましたので、直しておきます。
時間をかけてきちんと写してくださったこと、ありがとうございます。
ベストコレクションの先生の句集は、まだ届いていないようです。
多忙で、封を切らないままの句集があり、これから時間をみて読んでいこうと考えているところです。
あきこさん、初めてメールします。
仙台の真田義子です。
えっ、私まで句集が届いて、驚きました。
私はあきこさんのことは知っております。
仙台にも東北川柳大会に選者として来ていただいております。
でも、私なんか挨拶してもと思い挨拶はしませんでした。
失礼しました。
句集をありがとうございました、うれしく拝見しました。
私も句集を出しましたが、恥ずかしいです。
(そのうちのお送りさせていただきます)
★高野山には私も行きました。
霊気がただよっているようでした。
おいしそうな料理ですね。
熊野古道もぜひ行きたい所でしたので、ここも行きました。
★じゅうくりと句集は読ませていただきます。
ありがとうございました。
真田 義子さま
住んでいるところは違っていても、これからともに川柳を詠み、川柳を考え、かつ川柳を変えててゆく柳友同士として、ごあいさつ代わりに送らせていただいております。
全国を吟行して回っておりますので、どこかでお目にかかれることを楽しみにしております。
ともに、がんばりましょう!
東北にも、また参ります。
難解に思われる句があれば、このコメント欄にでも記していただければ、すぐにお答えさせていただけると思います。
これからもどうぞよろしくお願いいたします。(__)
たむらあきこさま
おはようございます。
さま呼ばわりされて、とっても恐縮しております。
返事をありがとうございました。
全国を回っていらっしゃるのですね。
マガジンも拝見しました。
私は今回も全没はまぬがれましたが、毎回はらはらどきどきです。
これからも、よろしくお願いします。
真田 義子さま
川柳マガジンは、投句数からいっても入選はむずかしいですね。
投句を続ける中で、自分を「没であろうとなかろうと」と鍛えていくのは、ある意味での修行かもしれません。
でも、努力しているとかならず報われるのも事実。
よい柳友を得て、意見を交換することがちからになりますよね。
全国をまわっておりますが、次の『たむらあきこ吟行千句』につなげるため。数がそろえば吟行もほぼ終わり。
そのあと推敲に数年をかけて出版の運びになります。
これからもどうぞよろしくお願いいたします。
句会のあとの柳友とのお茶&おしゃべりが大好物なんですよね~(笑)。