吟行の前にあまり行き先のことを調べ過ぎてはいけない。どこまで調べるかということだが、つい深入りしそうになるのを抑えるのがむずかしいほど。(写真:アーグラにある世界遺産、タージ・マハル。ムガル帝国第5代皇帝が、早逝した最愛の王妃のために建てた墓廟)
ヒンドゥー教徒は墓を持たず、遺体は火葬され遺骨や灰は川に流される。霊魂は永遠と考えるイスラーム教徒が持つ墓は簡素なものに過ぎない。ムガル王朝の皇帝は大きな霊廟を備えたが、これは専制君主の権勢を示す目的があった。権力を握っていたわけでもないただの王妃に対し壮大な墓廟が建設された例は、他にはほとんど無い。
タージ・マハル着工の頃、シャー・ジャハーンはヒンドゥー教を抑圧する令を発するなど、イスラーム教国家建設に取り掛かっていた。その中でタージ・マハルはイスラーム教徒の精神的中心として構想された。聖者信仰はイスラームにもヒンドゥーにも見られ、その墓所は霊力が宿るという考えはムガル王朝期のインドでは強かった。ムムターズ・マハルを聖者とみなす根底には、イスラーム社会が女性に夫への愛と子を生すことを求め、産褥による死は男性が聖戦で死す事と同義とみなす母性信仰があり、生涯で14人の子を産み36歳で死んだ彼女は殉教した聖者になるに充分だったと言える。
この意義に叶うため、タージ・マハルは巡礼者を受け入れる施設を持たされた。訪問中にメッカへ礼拝するためのモスク、食事や宿泊のための集会所、巡礼者の車場置き場、そして外部の市場もこの機能を補助した。タージ・マハルが完成した時に、その美しさにシャー・ジャハーンが詠んだ詩には、ここが罪を負う者が悔恨し、罪行から自由になり、許され清められる典雅な高殿であり、神の光とともにあると述べられている。(Wikipedia)
タージ・マハルの気高さ、美しさは何も知らなかった者の心をも打つ。故人への追慕の心が、このような美しい墓廟となって結晶したのだろう。
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えっ、インドに行くの?
お一人で?
岩手から戻ったばかりの江畑哲男は、ビックリです。
江畑 哲男さま
そうよ~。
キャンセルしたつもりがキャンセルになっていなかったインド旅行。
これは「行っておいで~」という神様(?)のご意思かなと。
今どき『吟行千句』が国内だけではたぶん面白くない、という理由もあるのね。
インド、タイ、台湾まで考えているのね、いまのところ。
ほか、イギリスも。
海外旅行をしたことのない珍しい日本人でもあった、あきこ。
でも、経済的に限界があるので(笑)。
『吟行千句』が出せたら、そこまで、たぶん。
全員一人参加のいま流行りのツアーなので、気楽に吟行できそう♪。
こんにちは、お世話になっております。
インドに行かれるのですか? いいですね!
いま身内(兄弟)が単身赴任でインドに行っているんです。
赴任中に遊びに行きたいなと思っていましたが、難しそうで(;^ω^)
あきこさんの旅行記、楽しみにしています♪
takeさま
ご兄弟がインド?
チャンスなのに、惜しいなあ。
いつも行けるわけではないので、いま行くのも縁よね。
万一のことがあっても『吟行千句』が残せるようにパソコンのデスクトップに保存していますが、推敲がこれからなので。
飛行機が落ちませんように。 コワ( ˘人˘ ;)ガリ~