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 南海和歌山市駅10時29分発特急サザンで難波まで。車内にて宿題「じらす」22句を推敲。地下鉄御堂筋線で淀屋橋まで。正午前着。カフェベローチェで昼食のミックスサンドを買って、徒歩5分、大阪市中央公会堂まで。
 ほぼ半年ぶりの地。土佐堀川の南を通って栴檀木橋(せんだんのきばし)を渡る。正面に大阪市中央公会堂。先月27日に亡くなられた前田咲二先生のまぼろしが無数に起き上がり、わたしに向いている。どちらを向いても先生のまぼろしばかり。この十年間、談笑しながら編集同人のみなさんとともに先生とこの地に影を重ねてきたのだ。
 大切な十年がぎっしり詰まったこの地を、あとどれほど訪れることになるのだろうか。風景の、どの角度からも先生の顔がこちらを向いておられる。江田島海軍兵学校仕込みの身のこなしが素敵で、おしゃれでスマート。ユーモアがあり、頭の切れる先生だった。
 句会はふさゑ、宏子、幸子、いずみ、和子、美智子、秀夫、行兵衛、克子、真理子、幸雀、喜八郎の各氏とあきこ。席題の「印象吟」は正露丸の容器を嗅いで詠む。本日句評会の司会を仰せつかる。
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[川柳マガジンクラブ大阪句会10月句会] 出席13名。
本日の入選句。
こころの穴までは塞げぬ正露丸(宏子選「印象吟」 秀2 ふさゑ選「印象吟」)
わたしの現実へ濃く傾くくすり(ふさゑ選「印象吟」 特選)
言いさしのコトバの欠けらに焦らされる(喜八郎選「焦らす」 特選)
新しい現実きみがいなくなる(互選8点)
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 本日の没句1句をストック。句評会の司会を仰せつかったが、出席者の句評のレベル
が非常に高い。それぞれによい意見を出していただき、各人が勉強になったと思う。句会を育てるのは出席者全員である。興味のある方は新葉館出版さんまで。
 8名、淀屋橋駅近くのサンマルクカフェにて歓談。あと、一人で夜の淀屋橋周辺を散策。

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