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 8月末に「東北川柳連盟会報(第28号)」を寒河江清望氏から送ってきていただいた。第6回 東北川柳文学大賞表彰式は本日9月3日、第35回 東北川柳連盟弘前大会にて。選者だったこともあり出席を考えたが、5日から 熊野川吟行を控えていることがあり、断念。この賞のますますのご発展を祈らせていただきます。下記は会報から一部抜粋。
…東北川柳連盟主催の第六回東北川柳大賞は百十一人、百十六篇の作品の中から七月下旬八名の選考委員により大賞、準賞各一名が決まりました。
 大賞 きさらぎ 彼句吾(青森県弘前市)
 準賞 中川 晴海(山形県山形市)
 選考委員は、千葉県 津田 暹氏「川柳研究主幹」、和歌山県 たむらあきこ氏「」、東北六県の理事長もしくは会長。合計八名にお願いしました。…
‥ ‥ ‥ ‥ ‥ ‥ ‥
大賞受賞作品 たまゆら
            きさらぎ 彼句吾
 おんなとしてまだたためない羽が在る
 いくつになっても桜わたしをそそのかす
 地下茎でつながりたくて逢いたくて
奪い盗りにゆく つま先野火にして
やわらかな水に戻れる 腕の中
求め合うって すぐ掛け違うボタン穴
そばに居させてよ金魚でいさせてよ
あなたとは溶ける縁の雪うさぎ
一対の だから淋しいすきま風
二人称でいてほしかった手を放つ

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