(3日、記す) 2日に大会。最後の田辺進水氏の披講のあと一足先に会場を出る(フェリーの時間の関係)。船上から見る四国。夕焼けの島影が霞むまで懐かしく十数年前を回顧。徳島大学に息子の入学が決まって、荷物の整理を手伝い下宿に一泊しての帰り。息子をこの地に残していくことに万感迫り、和歌山港に着くまで涙が止まらなかった。そのあと下宿を訪ねたのは二回ほどだったか。
1日。1日の川柳塔まつりに出席のあとフェリーで四国に渡ることも考えたが、あまり予定をハードにすると余裕がなくなるので、今回は川柳塔まつりを断念。南海和歌山市駅8時10分発の特急サザンで和歌山港まで。8時30分発の南海フェリーで徳島港まで。連絡(?)バスで徳島駅前まで。11時過ぎ。そごうに入って本日宿泊の徳島東急REIホテルを確認、1Fレストランシャングリ・ラにてバイキングの昼食。隣席の70代の、夫婦で来られていた奥様とひょんなことからおしゃべり、これも一期一会。
15時過ぎにチェックイン、シャワーを浴びて少し休憩。17時ごろ、持ち物を軽くしてTシャツでバスターミナルまで。徳島大学前まで。大通りへ出て、うろ覚えの道を歩き大学構内へ。
遠回りしてなんとか息子のいた工学部棟まで。学生の姿はチラホラ。
両岸の石積みの美しい川を渡って、近くの(元)下宿まで(写真)。遠い息子の影に影を重ねていることで胸がいっぱいになる。住宅街を徒歩で抜けて大通りへ。コンビニでオニギリほかを買ってホテルまで戻る。1時間以上歩いただろうか。
2日。前日から推敲を重ねている7題113句の推敲が一応できたのは7時ごろだっただろうか。朝食代わりに昨夕そごう地下で買った豆腐カステラ(?)など。シャワーを浴びて少し休憩。エレベーターで1Fに降りてから、横の別のエレベーターでシビックセンター4Fホールまで。翔光、信子、半蔵門、美子、しげ子、怜子、るみ子、進水、きよみ、清美ほかみなさまとご挨拶。
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[第18回 徳島県民文化祭県下川柳大会] 出席154名。7題各2句出し。
本日の入選句。
逝った友のはなしも少ししてランチ
蠅取り紙が嘘のたぐいをからめとる
神という架空へお辞儀ばかりする(黒田るみ子選「架空」 特選)
にんげんを知らない正論が浅い(立蔵信子選「浅い」 平抜の止め)
折鶴の二羽が静かにしたこぶし
過去ひとつ脱げぬわたしに翅が無い
岬の海の碧へ祈りがでてしまう
本日の没句
女同士へランチが橋をかけている
あらあらの指が突いている四隅
すぐに泣く過去が浅いとまで言えぬ
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本日の没句のうち、4句をストック。海一つ隔てているだけで少し(気持ち的に)遠い徳島だが、私にとっては息子が6年間お世話になった地。この地にまた川柳を通じておじゃましたいと考えている。大会では、瓦版編集同人の立蔵信子が「浅い」の選をつとめた。
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あきこさん おはようございます。時間が無くてゆっくりお話しできなかったことは残念でしたが、初めてお会いできたことが今回の徳島での最大の収獲でした。ありがとうございました。
田辺 進水さま
やっとお会いできました。
何年も気にかかっていたのです。
力強い美声で、お元気そうで何よりでした。
息子が徳島大学大学院出身(博士課程前期修了なので、6年間いました)で、かつての下宿や大学構内を歩いてきました。
思い出のある徳島なので、またおじゃましようと思っています。
いちどゆっくりお話ししたいですね。
大会のあった建物の6Fが開放的な図書館になっていて、眉山がよく見えるのです。
なかなかないような素敵な空間でした。(ご参考までに)
ではまた。 (^^)