誌上競詠「咲くやこの花賞」27年度 第7回「ぼんやり」徳永 政二選
軸
ぼんやりはいいね許してくれるから 徳永 政二
天
ぼんやりがいつも柱になっている 谷口 義
地
ぼんやりとしている父を見てしまう 竹内ゆみこ
人
ぼんやりと立っているのが私です 前川 全澄
かげろうになって私の中に棲む たむらあきこ
まぼろしを産んでぼんやりしてしまう 吉松 澄子
気がつくと芒になってゆれていて 村山 浩吉
くたびれた日はぼんやりをたべてねる 丸山 進
えらいこっちゃとぼんやりをぬぎすてる 古田 祐子
ぼんやりとしとくと皆が誘てくれ 北野 哲男
ぼんやりと出ると幽霊らしくなる 橋倉久美子
角砂糖三つぼんやりしたくって 居谷真理子
ぼんやりと姉三六角蛸錦 古田 祐子
ぼんやりがとことことこと付いてくる 森 廣子
消しゴムで消したおぼえのない昨日 美馬りゅうこ
ぼんやりと鉄条網が錆びている 高島 啓子
平和ってぼんやりしてることでしょう 村山 浩吉
ゆく先はぼんやりとしたカレンダー 西浦 小鹿
おみやげを家族分買うぼんやりと 月波 与生
カミさんが車に乗っていなかった 中前 棋人
乗るはずの電車ドア開きドア閉まり 横山きのこ
湯けむりの向こうどうやら妻らしい 青砥たかこ
ぼんやりと見てる姿が好きという 櫻﨑 篤子
名前だけ呼んでくれたねお母さん 上田ひとみ
ぼんやりでいいです先のことなんて 井本 健治
いい会社だった社長がぼんやりで 谷口 東風
ああ怖いぼんやり赤で渡ってた 浅野 一
ぼんやりとして先生に当てられる 河合 陽子
この距離であなたをずっと見ていたい 上田ひとみ
ぼんやりとセブンイレブンのあたり 前田 咲二
目も耳もかすみ極楽近くなる 池部 龍一
何となくあなたといるといい気持ち 森吉留里惠
手術すみぼんやり見えてきたこの世 吉岡 修
秋が来るまではぼんやりしていよう 日野 愿
輪郭をすこし残していなくなる たむらあきこ
誉め言葉ぼんやりと聞く花棺 大野たけお
お言葉をぼんやり受けた終戦日 鈴木ひさ子
夕焼けとぼんやり立っている明日 稲垣のぶ久
いつしかに訪れるその予感など 徳山 泰子
ぼんやりと生きぼんやりと行く浄土 鈴木いさお
そこそこにぼんやり生きてオバアちゃん 下谷 憲子
ぼんやりに見えますかしら田の案山子 生田 頼夫
幸せがぼんやり僕を通りすぎ 得能 義孝
ぼんやりが良いと提灯ほめられる 杉山 太郎
誌上競詠「咲くやこの花賞」27年度第7回現在得点順位(同点の場合入選句数の多い者を上位とする)
1位 谷口 義 12点
2位 たむらあきこ 10点
3位 西澤 知子 8点
4位 前田 咲二 7点
5位 合田瑠美子 7点
6位 加藤ゆみ子 6点
6位 吉松 澄子 6点
6位 杉山 太郎 6点
6位 古田 祐子 6点
10位 菊池 京 6点
10位 下谷 憲子 6点
居谷真理子 5点
井本 健治 5点
中前 棋人 5点
村山 浩吉 5点
大西 將文 5点
立蔵 信子 5点
川嶋 翔 5点
古久保和子 5点
雨森 茂喜 4点
井上 一筒 4点
勝又 恭子 4点
柴田比呂志 4点
米山明日歌 4点
生田 頼夫 4点
大野たけお 4点
高島 啓子 4点
橋倉久美子 4点
丸山 進 4点
美馬りゅうこ 4点
森吉留里惠 4点
楠本 晃朗 4点
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あきこさま こんばんわ
また、咲くやこの花賞に振られてしまいました。
厳しいですね。
さて、立山に待望の初冠雪。今日ようやく雲が晴れて山が顔をのぞかせてくれました。
立山から、薬師岳方向、白くなっていました。
こうなると富山も冷え込んできます。
また、ライブ画像をごらんになってくださいね。
竹内いそこさま
いま帰ったところ。
立山に初冠雪と聞いて、やはり今年もそちらに参ります。
富士山周辺からそちらに回ってみようと。何月になるか、ちょっといまは分からないけれど。
そちらに行くときはまたよろしく。
氷見大会出席を考えたのですが、今回は瓦版の編集人の選をする大会が同日にあり、ちょっと無理なのよね…。 イソ(^.^)/チャンマタネ~~~