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鉛筆 我々は当然自分の書いたものに責任を持たないといけない。瓦版のお目付け役は咲二会長。達吟家、かつ名文をものされることにはかねて定評がある。編集会では、毎月編集同人として瓦版柳誌「編集室」に記す小文に会長の目を通していただいている。
 どんな文章も人によって天と地ほどの差がある。一流の柳人、名文家の目が通ることほどありがたいことはない。
 いつもは、あっても少々の疑問点などを言っていただくだけだが、今回は内容に問題があるから書き直すようにとのご指示。いまから書いて、新葉館出版にメールに添付のかたちで送るのだが、注意をいただいた一文をご参考までに記させていただく。
 会長からいただいたことばは「そういうことを書くと(年配者が多いのだから)傷つく人がいる」。真摯に反省して忘れないように記させていただくわけで、内容が気に障った方にはお許しいただきたい。
‥ ‥ ‥ ‥ ‥ ‥ ‥
◇近くのスーパーで買い物をしていたときのこと。何となく「オシッコくさい」と思って振り返ると、薄汚れた身なりの老人。独り暮らしの方だろうと想像がついた。かなりの臭さなのでその場を離れて買い物。レジを通って買ったものを袋に詰めていると、また臭う。振り返ると同じ老人。気が付いていないのだろう。教えてあげるわけにもいかない。その場を離れながら、生きてゆくことの厳しさということを思った。(あ)

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咲二会長にダメ出しされた一文”にコメントをどうぞ

  1. 茶助 on 2015年5月15日 at 12:19 PM :

    「最近テレビに出てくるゴミのおじさんや いかに?」
    編集後記とは、時に寄稿原稿の礼を述べるのはよいとして、
    編集室への差し入れの何が美味しかったとか、
    暑いけれど頑張ったといった類を毎号のように書く欄ではない。
    編集に携わる人間のものの見方、考え方を垣間見せる場所だと思う。
                            ( ゚Д゚)ドルァ!!

    • たむら あきこ on 2015年5月15日 at 7:03 PM :

      茶助さま
      ちょっと尾籠な話になりますが。

      尿漏れは、早い人で50代からあるのね。
      クシャミなどをすると腹圧で出ることは多くの方が経験済みだと思います。で、尿漏れをカバーする下着とかを買って臭いが外に洩れないようにするわけですが。
      そういう対策を講じることなく、そのまま場合によっては何日も穿きつづけていると、とんでもない臭いがするわけですね。
      同居の方でもいれば、あるいは友人がいれば教えてくれるわけですが。
      事が事だけに他人が言うわけにはいかないのよね。
      そこで「生きてゆくことの厳しさ」と締め括ったわけですが。

      やはりこの内容はどなたかを傷つけると思い当って、書き換えることにしました。 (-_-;)

  2. たかこ on 2015年5月15日 at 6:05 PM :

    茶助兄様
    深いお言葉勉強になりました。

    編集後記が一番悩む…と言ったら、文芸仲間に叱られました。だって毎月だからねえ、だいたい中身は読んでくれなくても編集後記だけは見るとか言われますやん、ふう

  3. 茶助 on 2015年5月16日 at 2:50 PM :

    たかこさま
    僕も川柳は、基本的には読みません。
    川柳と川柳の間に挟まっている文章を読むのが好きです。
    川柳は着飾った詩で。
    散文や鑑賞文はところどころで作者の本音を見れるからです。
    (´・д・`=´・д・`)ィヤィヤ
    「書けど書けどなお、我が文章うまくならず、じっと鉛筆を見る」茶助

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