紫陽花をほぐして止まぬほまち雨 青砥たかこ
「咲くやこの花賞」の選者を委嘱されたのは今回が3度目。「前年度優勝者」としての委嘱。この賞は3回優勝するとレギュラー選者(の一人)になることができる。
句会大会に句を出すぶんには気楽なものだが、ひとさまの大切な句をお預かりして選をさせていただくとなるとそうはいかない。責任感で肩がずしりと重くなる。「咲くやこの花賞」は選者の厳選を「売り(?)」にしている賞でもあり、いい加減な選は許されない。
いちばん怖いのは、誰よりも前田咲二会長の眼。会長は、選結果を吟味しながら自筆で書き写される。一流の柳人が傍におられるということは、選にも緊張を余儀なくされる。何はともあれ、もうすぐみなさまの句に目を通させていただくことになる。(伊勢)神宮吟行から帰ってからのこと。しっかり脳内の煤を払い、川柳の眼を研ぎ澄ませてお待ちすることにする。
昨年だったか。東京・王子での「川柳公論表彰句会」におじゃましたとき、尾藤三柳先生から直接頂戴したことば。「選者は没にした理由を、(問われたら)答える義務があるんですよ」と。選者をさせていただくからにはその覚悟を持ちたい。どうぞ、申し出ていただきたい。お待ちしております。
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【那智黒】は、和歌山産にあらず伊勢神宮のある三重県産です。
碁石の形をした黒砂糖の飴は、和歌山県の【郷土菓子】として有名ですが、三重の熊野地方から産出する黒っぽい石の形を和歌山が飴に模したものです。いわゆる盗品(名)なのです。熊野やお伊勢さんの神がかりがある飴は、そのお蔭で大変人気を得ていると言っても過言ではないでしょう。
和歌山の方、伊勢神宮へ行ったら、方々お礼を述べておきましょう。
茶助さま
いまネットで調べてみました。
どろ峡 – 和歌山市(Adobe PDF) – htmlで見る
http://www.city.wakayama.wakayama.jp/kodomo/sassi/…/kumano.p...
>那智黒石採石跡地(和歌山県北山村下尾井)
現在、県内に採石している所はありませんが、三重県上川町にあります。
とあります(採石跡地の写真付き)。和歌山県でも採石していたのね。
ちなみに、
>那智黒石(那智勝浦町から新宮市にかけてのれき浜で見られる、真っ黒な石が那智黒石です。この石は、北山川をさかのぼりどろ峡をこえた北山村や三重県神川町のあたりに分布する熊野層群の泥岩で、それがれきとして運ばれてきたものです。)
ともあります。ご参考まで。(^_^;)