Loading...Loading...

川柳という、文芸の隅っこ(?)の1ジャンルに限りない可能性がある。

このフィールドは、ここで羽ばたく者のために自由闊達な空間を用意してくれている。まず俳句のような季語がない。枠組みは575の定型だけ。それも、ぎりぎりのところでは破調が許される。

このフィールドは、にんげんの喜怒哀楽すべてを包み込む。日常のちょっとした喜怒哀楽ばかりではなく、ふかく哲学的な思索、問いかけなども構わない。

岸本水府が、インパクトがあることを求められるコピーライターであったことは知られている。川柳も、わずか1行であることが、より強いインパクトを持ち得ることに繋がっている。まさに闘う1行詩と言ってよい。

この1行詩がどれだけ相手のこころにふかく届くかということに賭けて、川柳作家は熱く言葉を研いでいると言ってよいだろう。

息をするように川柳を書きたいと思う。この短詩型文芸に、わたしというにんげんの生き様のすべてを盛りたいと思う。

575の心地よい定型は、日本人がからだのなかにもともと持っているリズム。そこに口語を嵌めることは、あるいは文語よりはるかにむずかしいかもしれない。そこに工夫があり、遣り甲斐もある。

ポストする LINEで送る ブックマーク
❤️ ひざポン
ありがとう!

気軽にポチっと
どうぞ(無記名)

砂丘に何を求めていたのか。1日2日と結局二日続けて足を運んだが、求めていたものは見えなかった。 …………………………………………………………………………………… 1日は雨後の砂丘。大会の投句を終えたあ... 「鳥取砂丘を眺めて…雑感」の続きを読む
午前10時開場とのことで、9時頃にホテルを出発。鳥取市立さざんか会館。ホテルからは鳥取駅を挟んで南側。10時半には作句も見直しも完了。思い立って、一人鳥取砂丘に行くためバスに乗り込む。 披講までには十... 「「第12回 春はくろぼこ川柳大会」終了」の続きを読む
思いがけないことに、値段のわりには上質な、素敵なホテル。 一人で泊まるのがもったいない?というわけでは勿論ありませんが(笑) これから朝まで闘うので、隣の大丸百貨店で天丼のお弁当、梅酒、缶ビール、カシ... 「鳥取のホテル、明日の大会に向けて作句」の続きを読む
明日31日は12時になんばOCAT発、日交の高速バスに予約済み。乗車まで時間があれば、どこか乗り場の近くで作句の予定。 …………………………………………………………… 朝9時頃、思い立って、半月ほど前... 「明日は鳥取、「第12回 春はくろぼこ川柳大会」へ」の続きを読む
和歌山市に「番傘とらふす」を10年ほど前に立ち上げられた大先輩S先生、川柳塔わかやま吟社のKさん、わたしの3人。「ホテルアバローム紀の国」1階の料亭「六つ葵」にて、11時半頃から会食。これはかねてより... 「清談…和歌山の柳友と」の続きを読む
徳永政二氏は「点鐘散歩会」でのお仲間。このかたの句に、ここ5年程ずっと注目させていただいてきた。25日の奈良の大会で、たまたま久し振りにお会いできたので、申し出て一冊購入させていただく。 わずか25句... 「『徳永政二フォト句集 1 カーブ』に、寸感」の続きを読む
Copyright All rights reserved. SHINYOKAN PUBLISHING illustration by Nakaoka.K