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 11時40分ごろ、自宅マンション前まで車で迎えにきていただいた知香さんと阪南市立尾崎公民館まで。途中、満開の桜を見ることができたのはありがたかった。ことしの花見は、たぶん明日姉と買い物に行った帰りがさいごになるだろう。ほんとうは今春、吉野あたりをじっくり吟行して回りたかったのね。
 愿、俶子、小雪、日出男、みつ江、康信、ふさゑ、保州、ひろ子の各氏、ほかみなさまとごあいさつ。本日、和歌山から日出男氏が初出席。席題は「苦しまぎれ(読み込み不可)」。
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阪南4月句会出席24名。欠席投句3名。
本日の入選句。
余程苦しかったのだろう影を消す
息詰めております騙し絵のなかで(岸井ふさゑ選「苦しまぎれ」 平抜の止め)
ひとりきりの祭りを皿に盛っている(村上多喜子選「皿」 宮野みつ江選「皿」 秀句)
夢のカケラばかりが残るぼくの皿(村上多喜子選「皿」 秀句 宮野みつ江選「皿」)
言葉尻の軽さが鬼を呼んでくる
黙り込むきのうが軽いわけがない(北浦彦広選「軽い」 平抜の止め)
鈍行でふわり漂うひとり旅
首のない地蔵が石になりたがる
笑いかけているのに沈黙が返る(日野愿選「怪しいこと(読み込み不可)」 秀句)
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 本日の没句1句をストック。阪南句会は、工夫のある句会。本日の互選(あきこは出句していなかったのね)では次の句に着目。《ストローの蛇腹あたりで迷ってる》(岸井ふさゑ)。この句は互選14点で本日の最高点。

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