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早苗がいつの間にかたくましく成長し、あちこちで白鷺がほくほくと餌をついばんでいる。
水田が経済活動としてのみ営まれているならば、もう回復すべき日本はない。
水蒸気にかすむ山並みに「もう一度、攘夷(じょうい)だ」と叫びたくなる。

どっぽんと落ちて、ぽっかりと浮かんだ蟇蛙(ごとひき)
幼稚園の池へ飛び込み、通園鞄に蟇蛙を押し込み、母に見せた時の悲鳴は今も耳に残る。
堤川(つつみがわ)へいやいやながら放した悲しみとともに。

夜通し降り続いた雨の白いすじを見つめながら、天罰も仏罰(ぶつばち)もないと知る。
ただし罪を問うことはできるだろうと、透明な静けさの中で猫の頭を撫でてみる。
…‥‥‥‥‥‥………‥‥‥‥‥‥………‥‥‥‥‥‥………‥‥‥‥‥‥……

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
小堀邦夫(こほり くにお、1950年9月6日 – )は、日本の神職作家詩人。元靖国神社宮司神宮禰宜神社本庁参与。

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