尾藤三柳先生とのさいごの会話
尾藤三柳先生との会話と言っても、ほんの少し。直接お話ししたのは東京・王子での川柳公論表彰句会、ほんの数回だけなのね。その、ごあいさつ程度の会話の中で、自ずから頭の下がる思いがした。高速バスで早朝新宿に着き、あと電車を乗り継いで王子まで。句会の始まる時間まで近くのプロントで軽食、推敲。4回目だったか...【続きを読む】
(2019/6/9)川柳塔わかやま吟社6月句会‥《あの世この世の影と雷遣りすごす》
和歌山商工会議所4F着は12時15分頃。先に来られていた小雪さんとごあいさつ。南向きの窓から見える和歌山城のしっとりとした緑がうつくしい。宿題3題43句を推敲。ほのか、冨美子、紀子、知香、徑子、准一、紀久子、大輪、寿子、保州、愿の各氏、ほかみなさまとごあいさつ。席題は「光る」。10分ほどで12句、...【続きを読む】
詩 靖國神社の神前にて (元靖國神社宮司 小堀 邦夫)(『歌集 走錨の令和』所収)
詩 靖國神社の神前にて 元靖國神社宮司 小堀 邦夫
あなたは見ようとしないのでしょうか。
二百四十六万余柱(よはしら)の神霊(みたま)があなたと同じように
生きていることを。
歩いたり、時には走ったり、笑い合ったり、一人で
叫んだり、涙を拭(ぬぐ)っていることを。
これが最後かもしれないと思い...【続きを読む】
畏友・小堀邦夫氏から歌集『走錨(そうびょう)の令和』を送っていただく‥《ヒロシマやナガサキの地に斃(たふ)れたる少年少女も靖國の神》
畏友・小堀邦夫氏は神職。神職階位・身分は、最高位である浄階・特級。学者であり、詩人としても著名だが、歌人でもある。先日送っていただいた『走錨(そうびょう)の令和』をほぼ読み終えたので、その中から15首。氏には、こころして読ませていただいたとお伝えしたい。下記、ご参考まで。
和歌山県生まれ。京都府立...【続きを読む】
たむらあきこの時事川柳(前田咲二師選)15句‥《究極の瓦礫にんげんかも知れぬ》
『前田咲二の川柳と独白』の参考資料として送っていただいた瓦版柳誌からかつてのわたしの時事川柳を15句。巻頭(かわらばん近詠)5句は、一昨日見たのだが、そのあとどこかに挟んでしまっていま手もとに無いので、次回書き出すことに。上位(かわらばん近詠)に採っていただいた近詠。時事川柳専門結社の時事川柳。前...【続きを読む】
なまはげ吟行23句(2019/5/27) 推敲中
なまはげ吟行23句(2019/5/27)
年に一度のまれびとが下りてくる
ナモミ剥ぐなまはげ山をおりてくる
藁蓑の足音高くなる 泣く子
ワラミノの奇声が鬼をだしている
男鹿(おが)の冬の長さハバキもわらぐつも
男鹿石も鬼も男鹿のふゆのくらさ
あるき回るなまはげ 面ふたつ迫る
囲炉裏ばたはなれぬ怠け者...【続きを読む】
(2019)阪南6月句会‥《捨てて捨てきれぬきのうが手に残る》
柳友に車で迎えに来ていただき、阪南市立尾崎公民館に着いたのは、12時過ぎだったか。1Fで半時間ほど4題56句を推敲の後、2F講義室まで。愿、みつ江、ひろ子、俶子、彦弘、勝彦、保州、小雪ほかみなさまとごあいさつ。席題は「雨」。
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[阪南6月句会...【続きを読む】
(2019)川柳クリニック Vol.19 No.09 (川柳マガジン5月号から転載 川柳クリニックDr.たむらあきこ) 予備句(掲載なし)も書き加えております
原煮こぼれた愛を拾って老いを生き 丸山 孔平
「(愛を)拾って」に違和感。「老い」という言葉はなるべく使わない方が。
添煮こぼれた愛の記憶に生きている
原よく笑う家族の小さい薬箱 有澤 嘉晃
「小さい薬箱」が曖昧。こういう内容はもっとズバッと。
添よく笑う家族で薬遠ざける
原嫌悪する言葉...【続きを読む】
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