本日、一日中部屋に籠って「立山賦(たてやまふ)」の作句推敲。まだ完成ではない。
4月1日からの富山県高岡市に滞在の一週間、あちこち所謂名所旧跡を見て回った。瑞龍寺、八丁道、前田利長墓所、高岡大仏、高岡古城公園等々。
観光で終わっているうちは句にならない。心を突き動かすものがなければならない。「立山を詠みたい」との想いが募っての滞在だったが、それほどの山であってもそれだけでは川柳にならなかった。観光名所に作句上のヒントがあるかと思ったが、なかなか難しかった。高岡駅北のウイング・ウイング高岡内の高岡市立中央図書館に籠って、いろいろと郷土関係の資料を漁った。そのうちやはり「立山賦(たちやまのふ)」を天平時代に詠んだ大伴家持(おおとものやかもち)に行き着く。
5日は氷見線で伏木(ふしき)まで。大伴家持が国司として5年間を過ごした地である。国庁跡といわれる勝興寺までの坂道を歩きながら、家持の心に触れたような気がした。振り向けば立山連峰がくっきりと見える。やっと立山を詠む切っ掛けが掴めたような気がした。(写真:朝焼けの雨晴海岸)
Loading...
















































