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鬼灯がぶらりこの世にしがみつく まつもともとこ(川柳道 雫石隆子選「粘る」)
万博に行きたいけれど高すぎる 澄田康則(時事川柳 前中一晃選)
本当は口出ししたい昼の月 佐野桂子(川柳杯「師走賞」佳作(賞金1千円) 瀧尻善英選「本」 青砥たかこ選「本」 浜知子選「本」 秀逸 北川拓治選「本」 鴨田昭紀選「本」)
行間に僕の本音を閉じ込める 佐野桂子(川柳杯「師走賞」高橋みっちょ選「本」)
わたくしの取説アップデートして 畠中友美子(川柳杯「師走賞」矢嶋もと之選「本」 みつ木もも花選「本」)
愛された本はわたしを愛してる まつもともとこ(川柳杯「師走賞」いしがみ鉄選「本」秀逸 猫田千恵子選「本」)
本能でいつもあなたを探してる まつもともとこ(川柳杯「師走賞」いしがみ鉄選「本」)
歴史書にたらればつけて夢の中 澄田康則(川柳杯「師走賞」森谷正成選「本」 天)
一冊の本がわたしを変えてゆく まつもともとこ(川柳杯「師走賞」みつ木もも花選「本」)
寝ているが寝かしつけても寝ない脳 佐野桂子(笑いのある川柳 岸井ふさゑ選)
朗報を待つ日は時計牛歩する 佐野桂子(超!柳派 全国誌上句会 大竹洋選「雑詠」 秀作 水野黒兎選「雑詠」)
ココロの隙間に雑草が根をはる まつもともとこ(超!柳派 全国誌上句会 大竹洋選「雑詠」 水野黒兎選「雑詠」)
脱皮してそのたび強くなる家内 澄田康則(超!柳派 全国誌上句会 蔀帆子選「雑詠」)


 今回、大賞賞金10万円の川柳マガジン「川柳杯」、師走賞の課題「本」で〖わかやま川柳作家集団〗初めての“天”(森谷正成氏選)を採られたのは澄田康則さん。応募総数3,795句中の第一位は快挙。おめでとうございます。これからもますますがんばってください。

 川柳の“東の横綱”と称えられた故・前田咲二先生は和歌山の新宮に近い下里ご出身。和歌山城の桜が見たいとおっしゃっていましたが、読売新聞(関西版)の選ほかでお忙しく、そのことが叶わないままご逝去なさいました。先生のこころざしを和歌山の地さらに全国へ大きく花開かせることが、あきこの願いでもあります。

 みんなで、ますますがんばってまいりましょう。(たむらあきこ)

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