県知事賞
祖父が逝き二度とできないゆびずもう 智辯学園和歌山中学校1年 河野 仁宥 かわのじんゆう
評「ゆびずもう」と具体的で、ひらがなにしたのもよい。おじいちゃんと孫との温かい情景が浮かんでくる。淡々と詠んでいるが、作者の悲しみが伝わってくる佳句。
毎日新聞社賞
新しいグローブだいて今夜ねる 伏虎義務教育学校4年 瀬川 太翔 せがわたいが
評「新しいグローブ」を買ってもらったのだろう。「だいて(ねる)」に喜びがでている。句姿を考え、「だいて」「ねる」とひらがなにしたこともよい。
テレビ和歌山賞
ぼくの海一年ぶりのさい会だ 智辯学園和歌山小学校4年 細川 陽菜 ほそかわひな
評海に近い祖父母の家に行ったのだろうか。「ぼくの」に作者のその「海」への愛着が分かる。どこのでもよい海ではなく、「ぼくの海」としたところをいただいた。
文化協会賞
えんぴつのカリカリと音がんばろう 伏虎義務教育学校4年 石場 春妃 いしばはるき
評ひとり自室で勉強しているのだろうか。鉛筆の「カリカリ」の音を意識しながらがんばっている作者の姿が浮かぶ。
文化協会賞
小犬きてやさしくなったお兄ちゃん 和歌山市立川永小学校5年 河野 日香かわのはるか
評妹とお兄ちゃんとの、この年頃によくありそうな関係性。「小犬」が取り持ってくれたらしい。
文化協会賞
一夜漬け父の才能うけついだ 智辯学園和歌山小学校5年 有田結衣香 ありたゆいか
評お父さんとふだん会話があることがうかがえてほほえましい。「お父さんも一夜漬けで乗り切ったんだよ」と。この句が父娘のよい記念になるのでは。
文化協会賞
毎日を笑顔で過ごすだけでいい 智辯学園和歌山小学校5年 紀 千都 きいちさと
評どこか、小学五年生としては大人びた諦念を感じさせる句。笑えないことのある日常なのだろうか。
文化協会賞
ライザップ行ってやせるよ食べてから 和歌山市立高松小学校5年 岩橋 優 いわはしゆう
評だれにでも分かるユーモア句。「ライザップ」はスポーツジムの名称で、固有名詞だが、可とした。
当日(30日)8時半ごろ自転車で自宅マンションをでて10分、会場の県民文化会館着。入口でしばらく他の文芸部員のかたがたと開館を待つ。8時45分より会場準備。
10時30分、森本会長の「開会のことば」。小学生・中学生の部表彰は、10時40分から。選者講評は、11時30分から。あきこの「川柳」に始まり、「作文」「短歌」「俳句」「詩」と続く。12時過ぎ、10分近く遅れて、閉会。選者席で、紀子さんとお弁当の昼食。13時からは、同様に高校生・一般の部の表彰。川柳の部の講評は智三さん。
小学生・中学生の部は、ご父兄のかたがたも付き添いでいらっしゃっているので、会場はいっぱい。座れなかったかたもおられるかもしれない。
桂子、隆、好、佳寿子、満喜子、日香さんなど本日入賞のかたがた、ほか数名のかたがたとごあいさつ。来年もどうぞ、奮ってご参加くださいますよう。県民文化会館1Fフロアにて数名でしばらく歓談。近くの友人宅におじゃましたあと、17時半ごろ?帰宅。
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