耐久生涯大学川柳専科受講生の康〇さんが、「第23回和歌山県川柳大会作品集」を教室に持ってきて下さったのね。開くと、思いがけないかたがたのお名前がでてきたので、わたしの入選句とともにそのかたがたのお名前・作品(入選句、佳句のみ)を記します。9年前の大会ですが、すっかり忘れていたのでビックリ。なんと、参加者303名!!
たむらあきこ
にんげんを揺れ人間を出ていった
わたくしという陽炎が立っている
水澄んで迷いをいつか遠くする
目を閉じる見えないものを見るために
群れをでた独りにもっと錆がつく
真島久美子
底辺で知ってしまった砂の味
涙壺本音が溢れ出しそうだ
岡内知香
わたくしを煮てもなかなか抜けぬ灰汁
馬場明子
許せないものが記憶の底にある
杜青春
みそ汁が透明になる倦怠期
川端六点
悔しさを記憶している尾てい骨
山西佳子
せかせかと刻を背負った都会人
岸井ふさゑ
私でも拾ってくれる神はいる
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