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 2030年には男性の3人に1人、女性の4人に1人が生涯未婚という予測が出てきているようなのね。自分らしく自由な人生を送りたいと考える若い人は多い。しかし、そこにはリスクも存在する。生涯をシングルで生きることについてすこし考えてみたい。結婚しない生き方がふつうになる時代がほんとうにやってくるのだろうか。若い世代の未婚化がすすめば、そうならないとは限らない。

 結婚しても、夫婦関係は経年劣化するという。幸福度ということを考えると、たとえば多くの既婚女性は未婚女性や離婚した女性より幸福度が低くなっているというのね。結婚生活が満足できるのは、結婚してからのわずか数年。長く満足し続けることがむずかしいということ。とくに夫婦関係に不満のある結婚は、幸福度を押し下げるのね。すべての既婚者が幸せなわけではなく、結婚生活に満足できている一部のみが幸せを享受できているということだろう。

 未婚化の問題は少子高齢化の進む日本特有の現象というわけでもないようだ。フランス、イギリス、スウェーデンなどヨーロッパ各国に共通しているのは、事実婚が広がっているという点。法律上の手続きを経て成立する婚姻のあり方にとらわれず、同棲のまま家族や子どもを持つ人たちが増えているという。

 “おひとりさま”の幸福とは何か。婚姻にとらわれず、生涯シングルという生き方を選択すれば、自分らしい自由な人生を謳歌できる。これからは結婚か非婚かを選択、シングルでも豊かな人生を送ろうとする人が増えてゆくと思うのね。将来への備えをどのようにすべきかという問題はあるにしても。結婚と非婚のメリット、デメリットを踏まえ、生涯を見通すライフプランの構築が必要ということだろう。

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