勝浦漁港吟行9句(2022/1/17)
入り江の凪(なぎ)にあらう古疵(ふるきず)
入り組んでこの世の波をゆるくする
橋渡ったあたりもまぼろしになった
わたくしもきのうの影を曳(ひ)いている
狼煙半島(のろしはんとう) きみのコトバが立ちあがる
足湯から足湯へとろり解(ほど)かれる
烏帽子山(えぼしやま)光ヶ峯(ひかりがみね)が眉を描く
風はかぜに伝えて響きあっている
勝浦のみなとに逝ったひとの影
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勝浦漁港吟行9句(2022/1/17)
入り江の凪(なぎ)にあらう古疵(ふるきず)
入り組んでこの世の波をゆるくする
橋渡ったあたりもまぼろしになった
わたくしもきのうの影を曳(ひ)いている
狼煙半島(のろしはんとう) きみのコトバが立ちあがる
足湯から足湯へとろり解(ほど)かれる
烏帽子山(えぼしやま)光ヶ峯(ひかりがみね)が眉を描く
風はかぜに伝えて響きあっている
勝浦のみなとに逝ったひとの影