下記は、たまたま手元にあった柳誌から抄出。平成24年3月5日発行「川柳瓦版」第635号から、瓦版会長前田咲二先生の巻頭言。赤字部分からは先生の笑顔が浮かんだのね。
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平成二十四年度、誌上競詠「咲くやこの花賞」の募集に際し会員、柳友多数のご参加をいただきありがとうございました。とりわけ新家完司さんには、ご自分のブログで「咲くやこの花賞」について事細かに紹介していただき、お陰で茨城、静岡、鳥取など遠方の方からも多くのご参加をいただきました。厚くお礼申し上げます。昨年度の優勝者盾は、一昨年に引き続きたむらあきこさんが獲得されました。首長選ではないが、“三選”は阻止したいものです。(本誌12・13ページ参照)
◎昨年度各選者天位の句
(干 支) キリストも釈迦も寅歳だと思う 日野 愿
(楽 器) 先ずぼくにカスタネットが渡される 辻内 次根
( 器 ) 玉入れのカゴが古いという理由 山本 早苗
( 紙 ) パピルスを得た人類の借用書 大西 將文
(弾 む) 進化論いつかは人になれそうで 竹内ゆみこ
( 艶 ) 鼻の差を逃げ切った馬の静脈 森田 律子
( 宝 ) 漱石の則天去私がわが宝 多和田幹生
(粘 る) 踏んばっていますわたしという斜塔 たむらあきこ
(ほのか) 魂を焦がした跡のある月夜 立蔵 信子
(勢 い) 一発で天狗の鼻を叩き折る 池部 龍一
( 線 ) 白線にきちんと止まるいい車 三村 舞
(太 い) お寺さんと太いパイプを持っている 古久保和子 ーー前田 咲二
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