Loading...Loading...

 “ゴミ屋敷”は他人ごとではない。集合住宅も30年を超えて住んでいると、モノが半端なく増えているのね。とくに衣類。加えてながく学習塾を開いていたこともあり、たくさんの参考書、ほか書籍。川柳関係を含めると怖ろしいくらいの数になるのね。

 いわゆるゴミ屋敷の報道を見ても、ちょっと前は特殊なケースだと考えていたのだが。何となく散らかってきているのはゴミ屋敷への傾向が出てきている可能性もぬぐいきれないのだとか(ドキっ)。そんな状況での孤独死という事態も、いまの日本では多数報告されているというのね。

 とくに、高齢者の一人住まいがゴミ屋敷になりやすいのには原因があるというのね。ゴミ屋敷にしてしまうのは、認知症の発症と関係があるとか。高齢になると、身体的な支障から掃除やゴミ出しができなくなるのね。足腰が弱ることで日常生活を維持するだけでも不自由さを伴うため、だんだんと片付けも頻度が減っていくのね。

 認知症でなくても、筋力だけでなく視力や聴力も衰えてしまうので、自然とやる気がなくなってしまうということがあるのだろう。当たり前に行ってきたことをしなくなることでゴミ屋敷にしてしまうことが少なくないとか。

 ほか、ゴミ屋敷にしてしまう高齢者には「物を捨ててはいけない」という心理が働いていることが多いとか。不要なものでも「いつか使うことがあるかもしれない」と思い、ため込んでしまう。年代的にもったいないという気持ちが強いので、さらにゴミ屋敷化を加速させてしまうのね。

 他人ごとではない。毎日少しずつ、ため込んだものを処分していこうと思っている。先月市立図書館に亡父の蔵書の寄贈を申し込んだのだが、よい返事はもらえなかった。寄贈が叶わないとなれば、元気なうちに少しずつ処分していかざるを得ない。全国的にも、そういう状況なのだろう。いちども着ていない服や着物も、処分するより仕方がないのだろうか。

ポストする LINEで送る ブックマーク
❤️ ひざポン
ありがとう!

気軽にポチっと
どうぞ(無記名)

コメントはこちらから

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

Post Navigation

Copyright All rights reserved. SHINYOKAN PUBLISHING illustration by Nakaoka.K