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 川柳を詠み始めて22年ほど。息子が大学生になって下宿、家を出たあと父の介護。父を見送ってから自分の時間ができたのね。和歌山市だけではなく大阪や京都の句会まで出かけ、川柳に本格的に取り組んだ。それまで短歌、エッセイ、詩、俳句など、それぞれ十年以上取り組んできている。

 正直、川柳とはどんな世界かちょっと覗いてみようと思っただけなのだった。最初の、番傘系の句会では納得できたが、つぎの川柳塔系の句会ではよく分からなかった。なぜこんな句が入選なのかと思い、一年ほどはいつやめようかと思っていたのね。翌年の四賞受賞句を見て、これなら分かると思ったのである。平成15年(2003年)度の年間賞をいただいたのが、初めての結果だった。
平成十五年度 葵水賞    川柳塔わかやま吟社
第一位 西出 楓楽 選 あいまいを許さぬ針が錆びている 

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