文学も音楽も、琴線に触れてくるものはおなじ。この世の端で川柳を詠み続けているようなわたしだが、スーザン・ボイルの歌声はこころに沁みた。歌に彼女の人生の痛みを重ねて聴くと、なおのこと。
“自粛”を余儀なくされたコロナ禍での収穫の一つは、まちがいなくユーチューブでスーザン・ボイルの歌声に出合ったことだろう。もう、百回を超えて聴き続けているが、その度に涙が出てくる。これは、いったい何なのだろう。
https://www.youtube.com/watch?v=RfzAAATAyCA
夢やぶれて
When hope was high and life worth living
I dreamed that love would never die
I prayed that God would be forgiving
And dreams were made and used and wasted
There was no ransom to be paid
No song unsung, no wine untasted
With their voices soft as thunder
As they tear your hopes apart
And they turn your dreams to shame
That we would live the years together
But there are dreams that cannot be
And there are storms we cannot weather
So different from this hell I’m living
So different now from what it seemed
Now life has killed the dream, I dreamed
…‥‥‥‥‥‥………‥‥‥‥‥‥………‥‥‥‥‥‥……
スーザン・ボイルが学生時代に受けた虐待を告白

英「デイリー・ミラー紙」の取材を受けたスーザンは「毎日のように、”スーザン! お黙りなさいっ!”ってベルトで叩かれたわ」「放課後、強制的に居残りさせられることもしょっちゅうだった」「覚えるのがゆっくりだった私は、いつもビリで一人取り残されていたの。学校の組織はそれを許してくれず、常に急かされていた」と、教師から「体罰を超える」ほど酷い虐待を受けたという辛い学生時代の思い出を告白。
「しつけのための折檻があった頃の話よ。今は違う。時代は大きく変わった」「学習障害の生徒をどう指導すればよいか、今の教師は学んでいるし分かってるわ」と理解を示したものの、ベルトで叩かれた音は今でも忘れることができないという。
また、彼女にとって何よりも辛かったのは同級生からのいじめであり、「いじめにより彼らの支配下に置かれた私は、どうすればその状況から抜け出せるのか分からなかった。それが一番辛かった」とも語っている。
11人兄妹の末っ子であるスーザンは、母親が47歳のとき難産に苦しみながら出産した子であり、酸欠状態で生まれたことが原因で学習障害になったともいわれている。その障害が原因で、学生時代連日のように虐待され、繰り返しいじめられてできた心の深い傷は、歌うことにより癒され「精神的に解放された」そうだ。
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