7日。早朝から温泉へ。しっかり髪も洗ってしっとり。戻って休憩。7時半から1Fレストランで朝食バイキング。まったく、食材がいいのかどれもこれもおいしいのね。また食べる・しゃべる・食べる・しゃべるで、ゴクラク。で、作句はあきらめて(笑)、10時15分発の護摩壇山行バスに乗車。(降りても乗り換えのバスまで時間がないので、ごまさんスカイタワーには行けなかったのね) 南海りんかんバスで高野山まで。千手院橋で降りて、花菱で昼食。高野山観光情報センターで吟行の資料をあさる。19時ごろ?出版社の○○女史とJR環状線玉造駅にて打ち合わせ。(作句はほぼ、帰ってから)
(2019/10/6~7)高野山・龍神温泉吟行29句
山なみを展げて昇りくる朝日
護摩壇山のかぜ秋色をぬりかえる
稜線がはるかに壁になっている
きのうを閉じている霊峰もわたくしも
雲海のあいだに立ちあがる記憶
維盛(これもり)のやがてを拾い合っている
落ちのびてやがて深山に焚く護摩木
命運を護摩木のうえに爆ぜさせる
パノラマの360度をみがく
下の斜面はブナ・ミズナラの原生林
県境もきのうの境からもぬける
標高を訊いて独りを覗かれる
龍神岳もきのうもふいに遠ざかる
積み上げた護摩木のままで影になる
残党のかたちをいまに生きのびる
上御殿もわたしも龍に沿っている
藩主かもしれぬが陽射しかもしれぬ
カーブ折り重なるひたすらな傾斜
点在の宿にきのうをささやかれ
じゅずつなぎのあとをつないでいる余白
落ちのびたきのうを伝説へ畳む
部分だとしておく湧き水のように
糸口を爆音ぬけるオートバイ
滝も渓流もきのうを洗いきる
奥山を龍のかたちが走りだす
ルートもなかば過ぎてわたしの現在地
きのうの位置にごまさんタワー
タワーのうしろで八方が暗くなる
帯のながさ尾根にわたしを脱いでゆく
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