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 再びふり返って「川柳は文芸たり得るか」と考えてみると、川柳に限らず、小説・詩・短歌・俳句等のジャンルだからと言って、例えば小説を書いているから私は文芸を書いている、俳句を創っているから、私の俳句は文芸だーーとは誰も思わないのではないか。要は、それら多数の作品の一部のすぐれた作品のものを、我々は文芸と呼んでいるのではないか。文芸とはジャンルによるものではなく、個々の作品によるものと思う。それは同時に川柳にも当てはまると思うのだがーー。

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