「かわらばん近詠」は、岸本水府師創立からの歴史ある時事川柳専門結社「川柳瓦版の会」同人の近詠。会長の選をいただいて、ひと月のうちもっともすぐれた作品が巻頭となる。「瓦版」川柳の粋。10月号から。
〔かわらばん近詠〕 前田 咲二 選 鳥取 但 見 石花菜
オバマ大統領の胡麻塩頭
渡辺の淳一先生も不如意
星出家に生まれて星の探索者
虎視眈眈の石原家小泉家
羽曳野 井 上 一 筒
APEC嫌なヤツともする握手
黒雲のように維新が湧いてきた
全国のマツタケ山も国有化
星出さんが泳ぐ縄張りの中を
焼酎2銘柄サプリ3種類
枚方 篠 原 昌 之
日和見の維新詣でが繁くなる
NHKまでも踊らすAKB
「尖閣」の商標登録急がねば
天空へあべのハルカス着々と
染五郎奈落の底を思い知る
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「いい句を作る人は、いい選をする」
これは、嶋澤喜八郎先生の選者論のひとつです。まったく正しいことを言っておられます。
これを言いかえれば、「いい選者は、いい句を作る」 となります。
ところが、このいい句をつくる方の川柳が、大会などで、しばしば抜けないことがあります。
抜けなかったことは、いい句ではなかったということでしょうか。
大会ですから、腰を据えて作ってこられた作品が、まずい句であったはずがない。
そうすれば、抜かなかった選者の問題なのだろうか。
300名も集まる大会で7割は、いい句が集まってきます。
「何じゃこの選者は!」と怒って帰る川柳人もよくみかけますが、
私は選者の責任によるところは、20%もないと考えます。
そうすれば、どこに問題があるのでしょう。
ひとつは、200-300名も集まる大会であるということ。
それを運営する側が「何人くるか」に誇りと意地をかけているということ等等。
水府師ほか五大家はきっと、「何か考えなさい」と嘆いておられるでしょう。
長くなるので「選」についてのこと、明日へとおくります。
『黒雲のように維新が湧いてきた』 井上一筒
りょーみさすけさま
人数のことはさておいて。まあ、100~150名くらいが単記2句出しならいいんでしょうが。1時間で300句くらいならしっかり見て選ができます。
名人の目には失敗作である 三宅保州
これをブログに書いたことがあるでしょう。いい句が7割、と思う選者もいるだろうけれど、うちの会長あたりになると1割もないと仰るでしょう。完全に、選者の選句力です。
なかなか、柳人どうしでも個人名を挙げて(選が悪いとは)口に出せないものですが。
お忙しい中、川柳塔まつりにご参加下さいまして有難うございました。
ご呼名を聞いて「来て下さっている」存じました。
私どもは中央後ろから3番目の席でした。写真を撮ってあげておられた方がそうだったのですね。後ろでしたから人の動きしか見えませんでした。
私は6日朝、突然に喉が痛くなり診察、抗生物質を服用、2日間静養しましたが、声が出ず出席は無理と諦め、せめて皆様にお会いしたい一心で出掛けました。
私自身が話せないものですからご挨拶に廻れず心残りはありましたが、それでも何とか息子の介助のお陰で思いが果たせて喜んでいます。
お話しがお聞きしたかったのでそのまま、主幹の事前投句披講まで在席しておりました。
昨日帰宅、すぐにブログを拝見してご高説の通りだと共感しました。
又とないチャンスを逃してしまいましたことお許し下さい。
10年以上風邪など知らずに暮らしてきましたので病気のしんどさを思い知りました。
気候変化の激しい季節、呉々もお気をつけてお過ごし下さいませ。
有難うございました。
高杉千歩さま
来ておられるのか、おられないのかと気になっていました。いつもは端に座るのですが。
ネットで画を拝見、驚いておりました。また拝見したいので、更新されたときは教えて下さい。
画を拝見したことで、千歩さんがぐんと近いかたになりました。
ご体調のことを読ませていただいて、それが気がかりです。
またコメントをお待ちしております。