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 日記を付けたことがなかった。今年の3月から書きはじめたこのブログが、いつか私の生きた証となる日がくるのだろうか。それがいつのことなのか、近いのか遠いのか、いまはまだ分からない。まだ生きられる、とは思っている。

 いまふっと私がいなくなっても、この世にいつも通りの朝が来ることは間違いない。累累と続く先祖もおなじ。過去帳に残っている名前のほとんどは、顔すら分からない。小さな存在への記憶は過去として隅に押しやられ、いつかその影もなくなってしまう。私がいなくなれば、私の中の祖父母や父母の記憶も消える。いま生きていることすら夢なのかもしれない。

 今日の器に今日の水を満たす。生き甲斐となることを見いだし、哀しみを哀しみ、歓びを歓び、与えられた人生を深く味わいながら生きてゆくほかはない。

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今日の器に今日の水を満たす…”にコメントをどうぞ

  1. りょーみさすけ on 2012年10月5日 at 9:20 AM :

    『今日の器に今日の水を満たす』 
    明日6日は、瓦版10月句会です。そこで私が期待していること、それは姉さんの「新感覚時事川柳」です。時事と詩を見事に融合させた句が、ときたま姉さんの筆から飛び出してくるとき、時事川柳にも、少し革新があってもいいのではないかと思うのです。時事の苦手な方も入りやすくなるでしょうし、今の時事も脱皮せねばなりません。だから、選者次第もありますが、受け入れられる日を待って、きばって新感覚時事川柳をつくって下さい。明日の器にも、隣の器にも、水を満たしてください。過去帳に名は残らなくても、未来の節目の1ページにそれは、きっと刻まれるでしょう。からっぽの器にも水滴は残ります。本日は名詩をありがとう。 °・:,。★\(^-^ )♪ありがとう♪( ^-^)/★,。・:・°

    • あきこ on 2012年10月5日 at 11:04 AM :

      りょーみさすけさま
      いつもありがとう。今日はとくにいいことを書いて下さってありがとう。
      「新感覚時事川柳」ですか。じつはですね~、少し前に会長から「あんたの時事川柳が出来てきた」「それでいい」って、超珍しく言っていただいたんですよねー。(イヤミばっかり言われてるのに)
      さすけお兄様がおっしゃることとおなじ中身なのかも。
      どちらにせよ、あきこ流にがんばります。「ときたま」でないようにがんばります(キリッ)。

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