
左から3人目:坂本龍馬
(16日、記す)目が覚めると4時15分。目に負担がかかるので、パソコンに向かっての仕事はそろそろ考えないといけない。根を詰めるとあっという間に数時間が過ぎている。目がかすんでくるので、横になって目を休めているうちに眠ってしまうという生活を続けている。
18日からの高知吟行に備えて、高知ゆかりの人として、やはり坂本龍馬を調べている。だんだん身近に感じられてくるのは、この人の名言集に目を通しているから。高知城下には龍馬生誕の地や本家の才谷屋跡などがあるから、その周辺を彷徨えばたくさんの句ができることだろう。ホテルはJR高知駅近くに2泊と高知城近くに1泊。18日は久しぶりの夜行バスでの車中泊なので、疲れを溜めないかが気になる。ひょっとすると20日はホテルの客室内でぶっ倒れてしまっているかもしれないので、1日余分に21日の宿泊を決めたのである。
昨夜前会長に今回の高知吟行をお知らせした。いままでも遠方への大会出席の都度「今度はどこへ行くんや」「…です」「よし! (秀句を)取ってこい!」というような会話をずっと交わさせていただいてきたのである。あと先生の愛猫の話などをして、電話を切る。先生の声で闘志がわく。以下は龍馬の名言集から。(赤字は共感)
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何の志も無きところに、ぐずぐずして日を送るは、実に大馬鹿者なり
世の人は我を何とも言わば言え 我が成す事は我のみぞ知る
義理などは夢にも思ふことなかれ 身をしばらるるものなり
われ、はじめて西郷を見る。その人物、茫漠としてとらえどころなし。ちょうど大鐘のごとし。小さく叩けば小さく鳴り。大きく叩けば大きく鳴る。
文(ふみ)開く衣の袖は濡れにけり 海より深き君が美心(まごころ)
丸くとも 一かどあれや人心 あまりまろきは ころびやすきぞ
日本を今一度 せんたくいたし申候
恥といふことを打ち捨てて 世のことは成るべし
時勢に応じて自分を変革しろ
感涙とどめず、遥か江戸の地より拝し、龍馬かならずこの恩に報うべし、と天地神明に誓ふ
事は十中八九まで自らこれを行い 残り一、二を他に譲りて功をなさむべし
世界の海援隊でもやりますかな
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読むほどに龍馬が目の前に立ちあがってくる。幕末を生きた熱血の志士。自分や自分の周囲のことだけを考え、小さな計算で終わる人間が多い中で、一味も二味も違っている。
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