

きのうのきみの足音を聴く小用港
葉隠(はがくれ)の重さ五体を鍛えぬく
殴られて同質性の兵になる
規律の鎖絡んで俺がいなくなる
軍人の型へ入ってゆく月日
生徒倶楽部が男同士に架ける橋
他愛ない話も弾ませて倶楽部
兵学校の赤いレンガにある矜恃
煉瓦館のかたちのうえに積む月日
誇り高き江田島健児夢の跡
ことばにはならず時代の影を踏む
足裏がまだヒロシマを忘れない
青空に吸われて無蓋車で帰る
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きのうのきみの足音を聴く小用港
葉隠(はがくれ)の重さ五体を鍛えぬく
殴られて同質性の兵になる
規律の鎖絡んで俺がいなくなる
軍人の型へ入ってゆく月日
生徒倶楽部が男同士に架ける橋
他愛ない話も弾ませて倶楽部
兵学校の赤いレンガにある矜恃
煉瓦館のかたちのうえに積む月日
誇り高き江田島健児夢の跡
ことばにはならず時代の影を踏む
足裏がまだヒロシマを忘れない
青空に吸われて無蓋車で帰る