(7日、記す) 6日。早朝目を覚まして、本日の段取りを考える。瓦版句会への準備をすませて、9時半に公会堂に電話。5,6回掛けてやっとつながる(予約の電話が殺到、なかなかつながらない)。12月句会(13時開場)の会場を予約。寒いときは昼にということで、13時になった。南海和歌山市駅10時59分発特急サザンで難波まで。地下の喫茶店ビクトリアにてカレー&コーヒーの昼食、その場にて作句・推敲。
[川柳瓦版の会 6月句会] 出席46名。欠席投句1?名。
本日の入選句。
時事吟
ヒロシマの貌がみえても謝罪せぬ
パナマ文書をなぜかマスコミ追い詰めぬ
はじまりのカネと廃炉にかかるカネ
五月病の底で五月雨聴いている
課題吟
クリスタルグラスわたしという脆さ
本日の没句
レシートに独りの貌がきざまれる
ニンゲンと人工知能がせめぎあう
地震予知のこれからAIにたのむ
わたくしの隙間が雨を呼びよせる
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本日の没句のうち3句をストック。受付の席が句会での席だが、そこで瓦版6月号の会長の巻頭言を拝読。ミュンヘンでのいつもの懇親会のあと、京都からご参加の夫妻に会長をお願いして帰路に。次回あたり、いつも通り会長を送らせていただくことができる(まで回復する)と思っている。
帰りの南海電車で再び巻頭言を熟読。涙がでるのを抑えられなかった。下記は、巻頭言の一部。またこの一文については触れさせていただくことがあるかと思う。
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昨年12月号瓦版の当欄でも触れたが、私は大正15年10月生まれで、今年10月が来ると満90歳になる。足腰の痛み以外に体調はこれといって悪いところはないが、自分でもおかしくなるくらいモノ忘れがひどくなった。川柳の仕事をしていて一番困るのは視力の低下である。
…老化と白内障で句箋の字もはっきり読めないほど弱ってしまった。
平成19年7月、柏原幻四郎前会長から会長役を引き継いでよりマル9年、会員皆様のご支援とスタッフ一同のご協力により大過なく会の運営に携わってきたが、近ごろ頓に体力の限界を感じるようになったので、この際会長の役を退かせていただきたいと考えている。…
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平成19年の8月に会長に大阪の句会で声をかけていただいてからの歳月は、私にとって瓦版句会とのご縁のあった歳月でもある。会の運営についてのご相談をいただきながら、ともに川柳について語らせていただいた歳月でもあった。この間のことはときどき記すこともあるかと思うが、いまはこれからもずっとお元気で、と思うばかりである。会長は江田島の海軍兵学校出身者。あの困難な時代を真摯に生きた日本人であり、内面に清冽な滝をもっておられるお一人でもある(いまは仙人)。
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