京都は結社のそれぞれの特徴がくっきりしていて面白い。いままでにおじゃましたのは6結社(1結社はもうない)。伝統から革新まで、京都らしくすべてを包含している。川柳グループ草原はすぐれた柳人の多く集まる句会。従って句会のレベルが高く、入選はむずかしいとされる。下記、最新号から佳句を拾ってみた。詩性川柳。
川柳グループ草原柳誌 № 84 2016. 1より抄出7句
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六道を戻り損ねてからの駅 森田 律子
切りはなす後ろ二両のさみしさを 清水すみれ
ニンベンもリッシンベンも折れやすい 佐藤美はる
ひとがたに切るとたましい宿る紙 高島 啓子
家中の紙薄くなる十一月 河村 啓子
どの扉開けても立っているクイズ 西田 雅子
フジタの猫は夕月を待っている 本多 洋子
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