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鉛筆 数か月前だったか、尊敬する柳人氏の選結果を熟読、呆然としたことがある。「こんなはずはない」ともう一度読んでみたが、やはり同じ。ご高齢(だから)、ということなのか。「このごろ氏の選はほかの人が代わりをしているのではないか」と、少し前に別の柳人が言っておられたのを思い出した。「この選はどうしたことか」と。選には体力も気力(気迫)も要る。

 やまと番傘川柳社から送ってきていただいた「やまと路」の355句。川柳マガジン「読者柳壇」の選と同じく、まずは句を読み切ることに全力。18時15分からいつものドトールにて19時45分まで集中。2回目。1回目「・₍入選₎」を付けさせていただいた句は42(少し甘め)。「△₍補欠₎」を付けさせていただいた句は7句。2回目の選では「・」が17句。「△」が43句。2回とも「・」とさせていただいたのは15句。同じ方の句を避けるとまず15句が残った。鑑賞文を書くにあたって、何句採るとかの指示が全くないのがありがたい。これから鑑賞文(25×25、4枚)にとりかかる。ご依頼は三か月間、3回ということで、自由に鑑賞させていただく。(たむらあきこ)

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