(13日) 9時20分頃、ホテル(三交イン沼津駅前)の客室から鰹さんにケータイで電話。半年後だが、瓦版編集会のため公会堂の予約(9時半から)をしないわけにはいかないので、「35分まで待ってね」と。なんともうホテルのロビーにおられるとか。内線からでは公会堂に繋がらないので(1分前に気づく)、慌ててロビーまで。「ごめんね」「いやいや(?)」と言葉を交わす。公会堂の方はすでに遅しで通話中(予約は各団体の競争なので、こうなるとまず繋がらない)。本日が駄目でもなんとかなるかと諦めて鰹さんのほうをふり向くと、ロビーのパソコンを開いてネットの(あきこから鰹さんへの)返信コメント(?)を読んでおられた。
初対面というわけではない。氏が発行される柳誌「川柳たかね」前月号推薦句の選のご依頼を受けて5句抄出、送らせていただいたこともある。少しばかり会話もし、「川柳瓦版」誌の 咲くやこの花賞にも参加していただいている。初対面のときから感じのよい方と思っていた。この日も変わらず、さりげなく優しく気を遣っていただいているのがよく分かった。外で、車で待っていて下さったのが氏の柳友の夕介さん。ご挨拶を交わして、この日は氏を含めた柳友6名での楽しい一日となった。
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先ほど近くのドトールにて、句を抄出するために『かつぶし』を読み込んできた。2回目。前回印を付けた句とほぼ同じ句になった。漢字の気になるところが一か所ある以外は、よい句集だと思う。霜石、岳朗両氏の前書きにもこころを打たれた。これ以上何も申し上げることはない。すべての句が、鰹さんの誠実で温かい人柄そのものでこころに沁みた。大切な一冊として、この先手元に置いておきたい。下記は抄出18句。
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加藤鰹川柳句集『かつぶし』から抄出18句
ディスイズアペンさあ夢を綴ろうよ
十八の僕がハチ公前にいる
何故だろう近ごろ妻が美しい
花水木ここで生まれてここで死ぬ
妻よ子よ俺は負け組だよゴメン
沢ガニも君もそーっと掴まえる
缶コーヒー二個ふところに君を待つ
すきま風入らぬように抱きあおう
天守閣から雑兵が見えますか
ひまわりの振りがしんどい時もある
よく来たね君は去年のツバメかい
こぼれ萩次の世でまた遇いたいね
いのちとはかくも激しき蝉時雨
握手してグッバイ やばい泣けてきた
君はもう寝たかな窓の外は雪
天寿とや今燃え尽きる絵ローソク
うみにふる雪よいのちのはかなさよ
めぐり遇おう今度生まれて来る時も
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ありゃま、そんなプラチナ予約の電話をしていたのでしたら言って下されば公民館と繋がるまでお待ちしていましたのに。その後予約はちゃんと取れたのでしょうか?
句集読んで下さったんですね。ありがとうございます。お会いした時も話したんですが2万句のストックからの150を選ぶのにとてもしんどかったです。いい句が無くて。
完全に自叙伝なので知らない人に読んで欲しいとも思わないし、句集文学賞エントリーを勧められましたがそれも欲しいとは思わない(僕のは文学じゃないし)笑
ただ川柳を25年やって来た「あしあと」のようなものを遺したかっただけなのです。
スチャラカな句のオンパレードですが笑って頂けたら嬉しいです。
加藤 鰹さま
いい句集、こころを洗われる句集でした。
>知らない人に読んで欲しいとも思わない
これから句集から入って鰹さんを多くの人が知っていくことになるのだから。そういう言い方はダメよ。
句集文学賞エントリーは、霜石氏あたりによく相談なさったらいいかも。ただ、どなたが審査員かということがあるのよね。 (~_~;)