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(2日、記す) 31日。6時過ぎに宿泊のオークホステルゼン(ドミトリー)を出て徒歩5分、JR鶯谷駅まで。山手線で秋葉原、JR総武線で浅草橋、都営浅草線で蔵前まで(遠まわりしてしまったんです…)。方角がよく分からないが、大体は勘で歩いて(勘はいいのよね)、ちょっと左手を見ると大きな柳。その手前の電信柱の「川柳横丁」の文字が目につく(ハイハイ、これよこれ!)。
 近くまで行くが、門が閉まっている(そこで諦めないのがあきこなんですね)。左側の通用門をちょっと押してみると、『開いた!』。

画像-0304ら 恐る恐る入ると右手の隅の柳の下に有名な柄井川柳の《木枯や跡で芽をふけ川柳(かわやなぎ)》の石碑(とうとう来たなあ…)。
 碑の横の大きな柳はここが柄井川柳ゆかりの地であることを語る。
 早朝(7時頃)通用門から入ってわれながら不審者っぽいのが気になったが、さらに『碑が分かったのはよいが、お墓はどこかなあ』と思って見回していると、なんとさっきまで開いていなかった(?)裏に抜けられそうな入口が開いている。碑の写真を撮っている間にどなたかが開けて下さったのか、それとももともと開いていたのに気付かなかっただけなのか。

画像-0308や ともかく入ってみるとすぐ左手に柄井川柳の墓。

画像-0307や 墓の裏にも回って川柳翁の人生、生きておられた時代にしばし思いを致す。が、あまりの蚊の多さに辟易、写真を撮りながらしばらく咬まれたあと退散(体質がどうやら蚊に好かれるらしいのね)。川柳翁もこれではさぞかし痒いことだろう。
   輪郭の薄いところもわたしです   (たむらあきこ川柳集2010年)

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(31日) 柄井川柳 (からい・せんりゅう) の影に影をかさねて”にコメントをどうぞ

  1. 植竹 団扇 on 2015年6月2日 at 11:29 AM :

    前回のブログを拝見して、水先案内を買って出ようかとの思い、思いとどまって正解正解。案内人のお節介は時として煩いもの、遠回りが思わぬ発見に繋がるのが一人旅の醍醐味。団体旅行でも3~4時間は行方不明を楽しむ団扇です。台湾では場末の映画館で中国語のホラー映画を10分ほど覗いたあと、二人とも日本語も英語も全く通じない夫婦だけの飯屋に入ったり、韓国では国立大学の職員室を訪ね、学食で一番安い定食をご馳走になったり。
     先夜も失礼を顧みずに申し上げましたが、ホームに比べアウェイでリラックスされるあきこさんの印象が一層深まりました。

  2. たむら あきこ on 2015年6月2日 at 3:43 PM :

    植竹 団扇さま
     >ホームに比べアウェイでリラックスされるあきこさんの印象

    たぶん句を詠む必要のない(事前投句だけの)会だったからだと思います。どの句会へ出かけるときもたいていは当日作句かつ推敲でむずかしい顔をしているんじゃないでしょうか。

     >水先案内を買って出ようかとの思い

    次回はよろしくお願いします(笑)。今回はとても楽しい旅でした。さっき一眠りしたところ(やはり疲れが出てくるのよね~)、次のブログを書き始めようと思います。 ガンバラφ(;^ω^)/ナクッチャ

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