昼過ぎ、和歌山市駅から徒歩で帰宅。郵便受けに前田咲二瓦版会長からの封書。中は旅先で気になっていた「咲くやこの花賞」の集句。疲れてはいるが、すぐ選にかかる。同封の達筆のメモ。(写真)
遅くなりました 選をよろしくお願い
します
返信用封筒は省略します 句会の
時に 持参して下さい
平抜き四十句、天地人 各一句です
念のため 軸吟一句も
お元気で
(味のある会長のこの字で、私の次の川柳集『たましいのうた』の表紙の字を書いていただくつもりなんですよね。)
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〔以下 2日、記す〕
29日。JR環状線にて弁天町下車。いつもの珈琲館で推敲。開場は13時なので、少し早めにと12時過ぎに店を出る。会場へ向かうエレベーターの少し手前で待っていて下さった瓦版誌友の小雪さんに出会い、ご一緒する。みなさまとご挨拶しながら、会場でさらに推敲。
【川柳ワゴン弁天町「短句の会」】 出席73名。5題、2句出し、入選50句。
当日の入選句。
答をいつも夏は忘れる
夏は無頼派堕ちるのもよし
一話完結風のからくり
急逝というからくりもある
自作自演のまつり有罪
句会後、尾藤一泉さんをお誘いして小雪さんと3人で珈琲館へ。誹風柳多留の古書を見せていただきながらお話させていただく。気さくにお父上の尾藤三柳先生のことなどもお話くださる。胸に沁みる父と息子(一泉さん)のあいだのエピソードなど。有難うございました。
近鉄難波駅近くの月日亭で夕食、作句。(写真は尾藤一泉さん)
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30日。難波のホテルを出発、地下鉄御堂筋線で梅田へ。9時30分発近江塩津行きの快速(?)で米原まで。米原10時59分発特急しらさぎ5号富山行きに乗車、金沢着12時51分。いったん改札口の外に出て昼食。
13時37分発の北越新潟行きにて、17時19分新潟着。コンビニなどで食べ物を買い込んで予約していたホテルへ。作句に集中できないホテルの部屋を出て、駅近くの喫茶店ドトールで作句、推敲。
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1日。8時半頃ホテルを出て、会場の新潟グランドホテルへ。(写真はホテルから見た信濃川、萬代橋)
白石朝太郎賞、大野風柳賞などの表彰式のあとはパネルディスカッション。『5.7.5のこれから』として、パネラーは竹本瓢太郎、平山繁夫、雫石隆子、徳永政二の各氏。文芸作品の無名性の是非、ほか。
【柳都全国川柳大会】 参加者1??名。7題、2句出し。入選35句。
当日の入選句。
きっとさびしいのです浪費する箱 (席題 荻原鹿声選「箱」)
にんげんの大きさなどという虚構 (席題 西潟賢一郎選「大きい」)
わたくしのひとりに蒼い苔がつく (宿題 徳永政二選「ひとり」)
わたくしのひとりは梟に戻る (同上 準特2)
何だろうここにわたしを呼ぶちから (宿題 雫石隆子選「力」 特選)
わたくしでいたい曇天近くする (宿題 平山繁夫選「空」)
わたしのなかにある晴天も曇天も (同上 特選)
荻原鹿声さん、熊谷岳朗さんがいらっしゃっていてそれぞれ特選をゲット。杉山太郎さんは今回の大野風柳賞の優秀賞を受賞。荻原鹿声さんに句集『埋み火』をいただく。みなさまと久しぶりにお話できてよかった。
帰りは新潟駅まで杉山太郎さんとタクシーをご一緒させていただく。
20時20分発の夜行バスを待つあいだ、駅構内の日本料理松波で夕食。地酒「王紋」とおつまみのセット、あと冷し蕎麦をいただく。美味。
😛 鈴鹿ネット句会に出してくださっているかたも来られていて、ご挨拶をいただき恐縮。有難うございました。これからもどうぞよろしく。
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お世話になりました。
川柳行脚のそのパワーには驚くばかりです。それも特選三昧の遠慮なし、その存在感を見せつけられました。
声をかけてくださりありがとうございました。楽しい時間を過ごすことができました。またお逢いできる日を楽しみにしております。
熊谷岳朗さま
数年前の宮城野社の大会で、「声出してしまうわたしという弱さ」(違っているかもしれません、お許しを)の特選の句が読み上げられるのを隅のほうで聞いていたのですよね~。それからのファン。
これからもどうぞよろしく。選者を見て(?)走っているので、岳朗さんが選をされる大会があれば行かせていただきます。