手のなかに師・前田咲二【16】‥《右の手に憧れている左の手》(前田 咲二)
4日から大会(ねんりんピック富山2018 川柳交流大会)と吟行を兼ねて富山県(⇁石川県)にまいります。6日夜帰ってまいりますが、先師の句の抄出が遅れないよう、今日明日と続けてアップさせていただくことに。
本日夕方からのドトールでは、一時間半かけて50句詠んでまいりました。富山の大会での、「雨晴海...【続きを読む】
川柳クリニック Vol.19 No.02(川柳マガジン10月号から転載 川柳クリニックDr. : たむらあきこ)
原傲慢な物言いなのか黙られる 佃 周石
「黙られる」に一考の要。「沈黙が返る」くらいに。
添傲慢とされたか沈黙が返る
原若き日の野心漲る活火山 市村 禎雲
「若き日の」を削る。句姿を整えていくことは、盆栽の手入れに似ているかもしれない。「漲(みなぎ)る」がよい。
添野心のようなマグマ漲る...【続きを読む】
11月の予定(川柳関係)
(2018)11月の予定
11月 4日(日) ねんりんピック富山2018 川柳交流大会 金沢市(石川)泊
11月 5日(月) 未定 和倉温泉(石川)泊
11月 6日(火) 羽咋市(気多大社・折口信夫父子の墓)吟行
11月14日(水) 川柳グループ草原11月句会 京都泊
11月15日(木) 仙洞...【続きを読む】
手のなかに師・前田咲二【15】‥《泡は吐き終った潮が満ちてくる》(前田 咲二)
いつまで元気でいられるか分からないので、まずは先師の遺句集をはやく出すための抄出に時間を取っております。一日に二度のアップになるかもしれませんが。千数百句をまず拾いだして、そこから絞ってまいりたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。時間がないことは予定の『たむらあきこ吟行千句』についてもお...【続きを読む】
手のなかに師・前田咲二【14】‥《パレットに今日の疼きを溶いている》(前田 咲二)
『前田咲二遺句集 平成12年』【14】
宇多田ヒカルの行進曲が春を呼ぶ
エンデバーにわたしの皺も写される
大根汁 雪に無口がよく似合う
女三人寄れば男を切り刻む
ライバルからの花輪は正面に飾る
花手桶 妻の知らない墓がある
波被りの難所を越えた櫓をゆるめ
受付にパントマイムを座らせる
たばことはこん...【続きを読む】
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