【鑑賞】川柳作家ベストコレクション「尾藤一泉 」から2句‥《納棺の儀からころがる種子(しゅじ)ひとつ》
納棺の儀からころがる種子(しゅじ)ひとつ
【鑑賞】 「種子」の一例を挙げるとवं(vaṃバン)。これは金剛界大日如来。密教の修法(しゅほう)において本尊となる仏を想起するシンボルとなるので、植物の種に譬えて「種子」というらしい。仏教用語。 種が芽の原因となるように、 現象を生じさせる可能性としての原...【続きを読む】
【鑑賞】《灰よせの ころりとひろう阿頼耶識》(尾藤一泉)
灰よせの ころりとひろう阿頼耶識 尾藤一泉
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【鑑賞】 火葬ののち、灰をかき寄せ遺骨を拾う「灰よせ(灰寄せ)」。骨(こつ)あげ、骨(こつ)拾いとも。火葬後に行われる作法のひとつで、地域によって多少違いがあるようだが、箸で遺骨を拾い骨壺に納める。三途の川を無事...【続きを読む】
阿頼耶識 (あらやしき)について
《灰よせの ころりとひろう阿頼耶識》(尾藤一泉)。「意識」とは、記憶したり判断したり考えたりの心。ところが私たちのこころ・行動は、ことばでは言い表せない何かより強い力で動かされている。心理学で無意識とか、深層心理と言われるものがそれである。仏教では「意識」に含まれる心、それより深いところに阿頼耶識...【続きを読む】
心から心へ‥大阪の柳友との一日
明日があるのか無いのか。この世からあの世へ人を連れ去るのは何者か。柳友は「前田先生のお墓参りに一緒に行きたい」と言ってくださった。ほかご主人の体調の万全ではないこと、腫瘍ができているかもしれないことまで語ってくださった。そういう話が他人ごとではない年代に入っている。心から心へ。
和歌山駅の改札で...【続きを読む】
川柳作家ベストコレクション「尾藤一泉 (尾藤川柳氏)」から抄出20句‥《すこしつかれてあたたかい色になる》
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川柳作家ベストコレクション「尾藤一泉 (尾藤川柳氏)」から抄出20句
第一章 おくりびと
納...【続きを読む】
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