(^0^)/ 名草川柳会(第30回勉強会)
2026/1/20(火)
尾藤三柳・森中惠美子・梅崎流青各先生とたむらあきこの選から10句。
尾藤三柳選
怖くなる失うものを手に入れて 村上和巳
その奥にしまった本当の気持 中嶋常葉
哀れみのパトスにいつまでも焔 中嶋常葉
森中惠美子選
わたくしも壺も素焼きのままでよし 大西泰世
たけのこの隣の古い石地蔵 吉川哲矢
人が死ぬ傘のしずくを切るように 新海信二
梅崎流青選
どこまでが自分の声か地平線 真島久美子
棒切れを持つと叩いてみたくなる 中原たかお
たむらあきこ選
跳びたてぬようにとつけておく首輪 平尾正人
ひたひたと喪中はがきがやって来る 北原おさ虫
【鑑賞】上記10句を考える。
【実作&添削】互評&添削。(宿題:「 」 つぎの勉強会のはじめに各自1~2句白板に書いておいてください。)
➀
②
【🍊】「(川柳の)文芸としての厚み」
私はいま、『ピースボート地球一周吟行500句』の最終の推敲にかかっている。この推敲内容がうごかなくなったら、今月中に出版社に原稿をあずけることになる。この句集もだが、売るとか売れるなどということはいささかも考えていない。面白いとかタメになるとかいう種類の本でもない。一人の川柳作家の仕事として残り、今後川柳をこころざすどなたかの参考にでもなればよいと考えているのである。
絶えまない努力とその結実としての作品が「(川柳の)文芸としての厚み」を形成してゆくと思うのである。他ジャンルの人に「川柳とは、どういう世界なのか?」と関心をもたれたとき、示せる質と量。川柳という文芸への評価を上げていくためには、川柳人一人一人のこころざしと努力が必要なのではないか。(たむらあきこ)
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名草川柳会(第30回勉強会)お疲れさまでした。
早いもので、先生にお世話になってもう二年半になるのですね。
熱心にご指導いただいているのに、少しはレベルが上がっているのでしょうか?
心もとないものがありますね(汗)
幸いにして我が名草川柳教室には、全国区レベルの優秀な女史二名が
居ますので有難いことです。
さて今回は、尾藤三柳・森中惠美子・梅崎流青とあきこ先生の句の鑑賞をし
我々の句の鑑賞に時間をさいていただきました。
良い句を作る技量とともに
良い句が良いと分かる感性を磨く。
さらに推敲するということの勉強をさせてもらいました。
推敲を重ねて、この言葉はもう動かないというレベル
枝葉を落とし一本の棒のように詠み
どこまでもきりがない、深い森の先にあるその言葉が動かない世界。
それはもう、かぐや姫のいる月ほど遠い世界ですね(笑)
そんなレベルまで行きついて川柳の芸術としての厚みを
いつか感じたいものですね。
井口廣司さま
そのうちに、大丈夫、全国区になります!
みんな揃って全国区になっていただくことが、これからのあきこの仕事。
楽しく、厳しく。
たよりないですが、どうか辛抱強くついてきてくださいね!!
(^人^)