天野の里・西行のさくら吟行15句(2024/4/4)
丹生都比売神社(にうつひめ・じんじゃ)へ開きだすとびら
丹塗りに華あって紀伊国一之宮(きのくにいちのみや)
災厄をはらう女神に凭(よ)る 独り
歳月を支える輪橋の丹塗り
境内の静寂華やぎのうちに
楼門のバリケードめく端から端
守護神としての答を鎮座する
明神(みょうじん)さんへ読経の声が続いている
導きの神は黒白御神犬
従いてきなさいと化身が振り返る
神ほとけ融合の地をふみしめる
信仰もつばさがあるらしい融和
里人を守り守られ現在地
桃源郷 と白洲正子(しらすまさこ)の声がする
西行妻娘に影をかさねる古やしろ
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