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   半世紀ぶりに出席の風日歌会。あきこの詠草は下記の通り。(写真左:保田先生邸の簡素でうつくしい四畳半の書斎・文机)
半世紀前に訪(と)ひ来し身余堂(しんよどう) 先生の笑み残る眼裏(まなうら)
 上記詠草で、ありがたく同点3点3名で互選最上位を頂いた。「先生」とは、文芸評論家の故保田与重郎先生(1910-1981)。近代文明批判と日本古典主義を展開されたのね。

 1958年に京都の鳴瀧に山荘「身余堂」をかまえられた。先生の作風は絶望的な諦観につらぬかれており、また古典の学識にいろどられている。神道の国教化に疑問を呈し、上古の神道とは異なるのではと評したのね。神道とは、あくまでも自然に根ざした人間の本源的な宗教であるとして、皇民化に反対されていたのね。祭政一致の観点から、大東亜共栄圏の侵略の方便に神道が使われることに嫌悪感を示しておられたというのね。

 脚がよくないので、近道を選んで鳴滝駅から徒歩で身余堂まで。5分ほど?。時間があるので、歌会が始まるまで周囲を散策。高級住宅地(太秦三尾町)なので、高級そうな?飼い犬の散歩をされるかたがた数人に出会った。ちょっと腰かけて休憩したいとよそのお屋敷の敷地に一歩足を踏み入れるや、「警備員がきます。そこ?から出てください」と繰り返し警告音声が響くのね。これには驚いた。歌会では、お出迎えに始まりお見送りまで歓待していただき、みなさまありがとうございました。(写真上右一枚、下二枚は生駒氏撮影)

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