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 下記は、次回川柳文学賞に応募を考えておられるかたがたのため、今回の準賞作品から一部(30句)ほかを記した「第16回川柳文学賞申請者概略」を転載。
 賞に応募することで、ベテランも初心に戻れます。ご自分の作品を見つめなおすきっかけにもなるでしょう。いつまでもいわゆる一兵卒のつもりで、老若男女問わずみんなで川柳界を盛り上げてまいりましょう。喜怒哀楽のどれもが川柳の題材です。ご参考まで。
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第16回川柳文学賞申請者概略
申請番号:
➀作者氏名 たむらあきこ
②生年月日 ●●●●年●月●日
③現住所 和歌山県和歌山市●●町●●●●
④柳歴 23年
⑤所属結社 なし
⑥句集タイトル 『たむらあきこ川柳句集 よけいにさみしくなる』
⑦刊行年月日 2022年12月24日
⑧出版社名 新葉館出版
⑨刊行の趣旨 川柳作家として、根源的な孤独(絶対孤独)を受け入れることから始めなくてはと思う。孤独と向き合い、かつ超越して歩かなくてはとも。そういう姿勢の川柳作家だけが、にんげんの奥を詠む川柳の未踏峰に達することができるのではないか。

⑩掲載30句
・滝音をひろげるたましいのなかへ
・あのひとの影を濯(すす)いでいるのです
・訃のあとを漂うわたくしのさくら
・それからのひとりは巡礼のかたち
・言葉ひとつ捕えてきみを裏返す
・風にながされ糸口が攫(つか)めない
・調温のできぬあの日は迂回する
・傷あともわたしもすこしずつ錆びる
・長くなる影に問われる方向性
・わたしの断層にはなびら入り込む

・新しい現実きみがいなくなる
・訃のあとのひとり 独りの音といる
・きみはもう静けさに居る 石の下
・あのひとが渡りあの世が活気づく
・残像をあつめてきみが分かりだす
・ふいに噴くものあるらしいひとりごと
・あのときの無念が繋ぎとめている
・残り時間ないのにきみと行きちがう
・ふたつ目の答は沈黙でかえす
・面取りをしておく怒りだとしても

・もう別れらしいことばが嚙み合わぬ
・突かれてしまうとわたくしも尖る
・知らんぷりしとく 行間なのだから
・つかのまを雨聴く逢うてきた独り
・約束の軽いまたねが残る耳
・去りぎわのきみのまたねをまだ恃(たの)
・ひとことが刺さって闇を醒めさせる
・行き場ないこだわりをまだ飼っている
・立ち止まりながら覚悟になってゆく
・さみしいと書いてよけいにさみしくなる

⑪造本の概略 略
⑫印刷部数 100部
⑬その他 電子書籍

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