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 長年お金を預けていた紀陽銀行(地銀、和歌山市)。金融知識のほとんどなかったあきこに一昨年12月30日、行内のロビーで声をかけ、翌年2月3日に投資信託を押し売り。いままで消費生活センターをはじめ金融庁、全国銀行協会まで数か所に相談した。紀陽銀行は全国銀行協会には嘘八百の答弁書を提出、反省の色もない。

 じつは、友人も紀陽銀行の営業の口車に乗ってよくわからないまま外貨建て保険を買わされていた。やっと先日「ぼったくりやな!」と気づいたようで。みなさま、おたがいに自衛いたしましょう。銀行の信用はこのようにして日々地に落ちていく。下記は、少し前のネットの記事だが、現在も状況は変わっていない。


まさか銀行がダマすわけが…あった!大損する被害続出、この保険商品を買ってはいけません

… いずれのケースも、顧客は預金などリスクのない運用を求めているのに、銀行側はそれを完全に無視して、「元本割れリスク」のある高額商品を売りつけている。

なぜそんなことをするのか。理由は一つで、そうした「危険な商品」を売りつけたほうが、銀行は圧倒的に儲かるからである。ファイナンシャル・マネジメント代表の山本俊成氏が言う。

「数年前の銀行業界では、最大の営業商品は投資信託でした。売れば売るほど手数料が入るおいしいビジネスでしたが、各行が次々と参入して手数料の値引き競争が激化。旨みがなくなってきた。

その代わりに出てきたのが、生命保険。投信同様に、売った分だけ生保会社から手数料が入るので、各行が営業モード全開。特に日本では高齢者を中心に『銀行』というだけで絶大な信頼がある。その信用力を持って保険の窓口販売(銀行窓販)をするだけで、ウソのように大量の保険が売れる

実際、日本能率協会総合研究所が今月発表した『高齢者のくらしと金融に関する調査結果』によれば、調査対象とした60歳以上の高齢者のうち4分の1が銀行窓販の利用経験者。利用はしていないが、銀行の担当者からアプローチを受けたことがある人も含めれば2人に1人に及んでいる。

メガバンクから地銀まで、全国各地で銀行マンが保険をセールスしまくっているわけだ。『信じていいのか銀行員 マネー運用本当の常識』(現代新書)の著書がある経済評論家の山崎元氏も言う。

銀行が窓口で生命保険を売った場合、銀行が生命保険会社から受け取る販売手数料は外貨建て終身保険だと4~9%と言われています。一方で、投資信託の場合は2~3%なので、投信を売るよりも保険を売るほうが『2倍以上』もおいしい。

しかも、投信は手数料を顧客に開示しなければいけないが、保険は開示義務がありません。さらに、マイナス金利時代のいま、稼ぎどころのない銀行にとって保険販売は手っ取り早い稼ぎになる

はっきり言って、手数料が4~9%の金融商品は『ぼったくり商品』だが、それが金融知識のない高齢者たちに堂々と売られ、銀行の重要な収入源になっているわけです」


外貨建ての手数料が図抜けて高い
右のグラフは金融庁が作成したもので、商品別の手数料率推移を示している。これを見ると、外貨建て保険の販売手数料が伸び続け、投信に代わって銀行の「稼ぎ頭」になっている様が如実に見て取れる。
 
銀行が売る保険商品の中には手数料が10%と「超高率」のものもあり、1000万円の保険を売った場合、100万円が銀行の懐に入るのだから実入りは大きい。銀行員はこうした高額保険を売りつけようと、あの手この手の「営業術」を駆使しているのが実態だ。
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