前田咲二先生は、文豪佐藤春夫とおなじ紀州は下里のご出身。(ご出身は新宮と思い込んでいたが、今年になって先生のことばを記したメモがでてきたのね。)
なんと、今日は文豪佐藤春夫の埋骨法要のことを記した亡父宛ての礼状がでてきた。
もうちょっとで捨ててしまうところだった。佐藤春夫の研究者にとって参考になるかもしれないので、保存しておくことに。父は佐藤春夫の弟子の一人だったので、ご遺骨を下里の墓地まで運んだらしいのね。しっかり読んで、もういちど下里の地を訪れ、若き日の父の影に影をかさねるつもりで歩き、また佐藤春夫と前田先生を偲びたい。下記は、内容(挨拶文のみ)。
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亡父埋骨法要に際しましては御多用中を御繰合せの
上、下里高芝の墓所まで御出向き下され御参列、御
焼香賜はり感激の至りに存じます
亡父もきつと喜んだことと考へます
京都知恩院への納土も無事終へ帰京仕りました
略儀乍ら茲に寸〇を以つて謹んで御礼申上げます
昭和三十九年十一月十三日 佐藤 〇〇
凌霄院殿霊位御埋骨、下里高芝の佐藤家墓地に於ける御法要の節
万事不行届きの点は不悪ご寛容下さい
右謹んでご挨拶申上げます
昭和三十九年十一月十三日
世話人 京都 〇〇〇〇〇
和歌山 〇 〇〇〇
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