人生はいまや100年時代。さいごはおひとりさまになる可能性はだれにとっても極めて高いのね。そのときが来たらどう自分らしく過ごすかを、それぞれがいまから考えておくべきだと思うのね。
健康が気にかかるので、野菜をできるだけとり、毎日少しでも歩くようにしている。近くの温泉・ふくろうの湯へ行くことが目下の楽しみだが、少々飽きてきたかな。行ったときは夕食もそこで済ませて帰るのね。一人とは自由で気楽なものである。ちなみに、だれもが温泉が好きというわけでもないので、一度は友だちもみな付き合ってくれたが、結局一人で行くことがほとんどなのね。
高齢者が長生きするようになったいま、老後の一人を生きていくための力をつけることが必要。高齢者の一人暮らしというと、孤独死などネガティブな印象がつきまとう。だが、実際はそうとも限らないのね。家族との同居に比べて、独居のほうが生活の満足度が高いという調査結果もあるのね。
家族と暮らす高齢者は、子どもや孫と接して楽しい面がある一方、気を使うなど人間関係のストレスを抱えやすい。一人暮らしになると、何でも自分で対処しなければならないが、日々自分のペースで過ごすことができる。意外なことは、健康で元気な高齢者だけでなく、通院や介護などが必要になった状態でも一人暮らしのほうが同居より満足度が高いという調査結果(90歳以上を除く)があるのね。
定年を迎えたらのんびり過ごしたいと思っている人は多いだろうが、65歳以上で働くのもアリで、一つの選択肢。仕事の内容を言わなければまだ仕事はある。一日の過ごし方として、時間を忘れるほど夢中になれる趣味などがあればいいのだが。暇を感じることは孤独感につながるので、なるべく暇な時間をつくらないこと。ペースダウンしていいので、なにか夢中になれることを見つけ、定年後も続けていこう。
ずっと一人で暮らしていると耐性がついてくるのか、あきこがさみしさを感じることはほとんどないのね。耐久生涯大学川柳専科の講師を引き受けさせていただいているが、シニア向けのいろいろな講座がある。そういうところでは気の合う人と出会う可能性も高く、また異世代の人とも交流できる。さまざまな考え方に触れることで視野が広がるなど、いいことばかりなのね。
75歳以上の後期高齢者になると、要介護認定率が上がり、高齢者施設への入所が現実味を帯びてくるのね。好む、好まないとにかかわらず訪れる一人の生活。いまからいろいろと調べ、準備しておくに越したことはない。
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