昨日、クロネコメール便で届けていただいた『平成二十五年』。さらりと30句ほどをとばし読み、心を打たれて完司先生のブログにコメントを入れさせていただいた。さらに、夜更けまで一冊を読みきる。
本日、14時頃から(私の)ブログに感想を記すため、もう一度最後まで読む。
丁寧に、時間をかけて読ませていただいて、最後の1句まで心に沁みた。20句を抄出しようにも、句を選び出すことがむずかしかった。
ご出版、おめでとうございます。敬意を込めて。
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新家完司川柳集『平成二十五年』から20句抄出
おもしろい空だいろいろ降ってくる
念仏がうまくて蝿が寄ってくる
若葉風ちいさな家をふくらます
葉桜の風陛下にも私にも
無人島よりも寂しいネットカフェ
わらべうたどなたもいないときうたう
折れそうなこころに酒という支柱
肩組むとやかましくなる酔っぱらい
原爆の熱さはこんなものじゃない
沖縄がこらえきれずに泣いている
歳の差婚ごくろうさまでございます
条例で取り締まれぬか孫自慢
てのひらはてのひらが好き握手する
こころにもコオロギがいる鳴いている
許されよ仏頂面は野武士の血
ご不満はよく分かります蟹の泡
エネルギー失せると失せる敵の数
こっそりと死んで行くのはむつかしい
爪立ててこの世にしがみついている
あきらめたとき美しくなるこの世
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新家完司川柳集『平成二十五年』大人気です。瓦版の句会で一冊求めたところ、『売り切れご免』でした。
「ピカピカの朝が無料で配られる 新家完司」
太陽も空気もタダだから有り難味を感じようとしません。『平成二十五年』は一冊千円。お金を出す価値を求めましょう。
りょーみさすけさま
またベストセラーになるかも。
ほんと、完司さんいい男。やはり、あの内容は、完司先生の男気のようなものが、みなさんに愛されているのだと思います。(おにーさまもイイ男←新年なので、ちょっとアゲ?いやいや)